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2004.12.17

「大奥」最終回

なにがあってもお万の子を堕胎させようとする、春日。
お万に直接進めたり、家光をそそのかしたり・・・でもそれらが失敗すると、自らお万のお膳に薬を入れたり・・・
ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ 恐ろしや〜。。。

そうまでする春日に罰が下ったのか、突然激しい胸の痛みに襲われた。そこにお江与の姿が!でも春日は「例え上様にお恨みをかい、罪の重さに残る余命を苛まれて過ごすとしても、私は悔いはいたしません。この重荷こそ、私が上様の為に背負おうと心に決めた事にございます。」と・・・
しかしその後、お夏が春日局に子を抱かせる。すると、家光に乳を含ませた昔の記憶がオーバーラップし・・・
お万が堕胎薬入りの食事に口をつける直前、春日が駆けつけ、お膳を吹っ飛ばして救う。そして自分のしでかした罪を告白し、世継ぎを手にかけるは、死罪に値すると言い。処分を申し付けて欲しいと言う春日だった。
お万は無益な世継ぎ争いが起こらぬための行い、邪な私心によるものではないと許そうとするが、春日は邪な気持ちがあったと言う。お万に嫉妬していたのだと・・・その時、気力の糸が切れたのか、胸を押さえて倒れる春日。

病に倒れ、床に伏せってしまった春日。一日、また一日とたつ毎にやつれていくが、お万が薬を薦めても飲もうとしません。家光が直々に薬を服すように諭しても、頑として聞き入れません。「上様が痘瘡で倒れたとき、 私は大御台様に申し上げました−『私は病に伏しても薬を服さぬ・余命は天に任せる』とー」
「たわけたことを申すな! 母上の幻など、そなたのこしらえたものじゃ…わしにとっての母は、育ての母であるそなただけじゃ!」
その一言で、ふくの一生は報われました…」春日にとって、今まで一番言って欲しかった一言。家光の為に全てを捨て、命をかけてきた苦労は、この一言で報われたようです・・・
今まで春日がしてきた仕打ちを見ていては、腹が立つ事ばかりでしたが。このシーンを見ていて、春日の一生はなんて茨の道だったんだろうと、なんだか哀れでかわいそうに思いました。

翌朝、春日は部屋に正室孝子や側室一同を呼び集め、気力を振るい正座して対面し、遺言のように、一人一人に優しい言葉をかけた。そしてお万を大奥総取締の後継に指名をする!「ともかくも、徳川の世の安泰は、お方々にかかっています。この大奥のこと………そして上様のこと。何卒、何卒、お願い申し上げまする…」深々と頭を下げるとともに、力尽きる春日。

後にお万は、生まれた子をお玉の子をとして育てる事に決めた。お玉が初めて子供を抱いた時に言った言葉は、昔のおふくと同じ言葉だった。
「これからは、そなたの母じゃ。いつまでも、いつまでもお側にツいていますほどに。。。」その言葉にちょっとウルっときちゃった。

今期の大奥は前半の「お江与 VS おふく」にすごく見どころがあったんだけど、後半の「春日 VS お万」はお万が激しく対抗することなく進んでいったので、あまり見どころがなかったように思います。

全て終わってみて、ほんと大奥は女の牢獄なんだなぁとつくづく感じました。幸せなひと時のなんて少ないこと・・・。
権力争いに巻き込まれたり、嫉妬にかられたり、私利私欲にまみれたり・・・今後子供達が小さいうちは、まだ静かに暮らせるのでしょうが、大きくなるにつれ、また世継ぎ問題とかで大奥の中は争い事が耐えないんだろうなぁ。。。こんなドラマを見ていると、奉公などないこの時代で、小さな幸せが守れる庶民に生まれて良かったと、つくづく思います(^-^;

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