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2005.01.31

「Mの悲劇」第3回

美沙の事を警察に届けるも、一緒にホテルへ行ったり、母親の見舞いをしたりしてる事から「そういうのを、恋人って言うんじゃないか?」等と言われてしまう。美沙は現金を下ろす時にも、銀行の防犯カメラに対し顔を隠そうとはせずに堂々と下ろしていることから「痴話喧嘩ならさぁ、警察より友達に相談してくれよ」とまったく相手にしてもらえない。
美沙の携帯番号の所有者も、1年前に死んでいる人のものだという・・・。(亡くなった恋人のものみたいね)

衛は美沙に電話し、金を返せと言うが、「思い出してください。心の底からお詫びしたら、返してあげてもいいですよ。」と言う美沙。でも相変わらず衛は思い出せない・・・。「思い出すってなんの話だよ。詫びるってどういう意味だよ!お袋の手術の事は君も知っているだろ?すぐに金が必要なんだよ。なんであんな事をした?全てを奪うって、どういう意味だよ!」焦る衛。「私達が失くしたものに比べたら、全然奪い足りないですから」「私達って君と・・・あの1年前に死んだっていうあの写真の男の事か?僕と何の関係があるんだよ!」「本当に何も覚えてないんですね。」呆然とする衛・・・。

久保にお金を取られた事を話した衛。それを聞き驚く久保。「まさか・・・ここまでやるとはな。」まったく見に覚えがないという衛に「お前が気づいてないだけだろ。人は、知らない内に誰かを傷つけている事がある・・・。」と言う久保。「僕は、誰も傷つけてない。」「そう言い切れるのか?」一瞬、冷たい視線を向ける久保。やはり久保は衛に嫌な思いをさせられた事があったのかも・・・。ここでも衛自身はそれにまったく気が付いてない様子。考え込む衛に慌てて声をかける久保。「あぁ、俺が電話してみようか?直接お前に話せない事でも、俺には話せるかもしれないだろ?」一旦かけるが留守電だったので、また後でかけてみるという。さりげなくここで久保は美沙の電話番号をゲットしたわけね・・・。(´ー`)┌

衛は現場で働く事になった。下柳の下に着くが、周りの警備員はみんな衛を避けている。気になった衛が下柳に聞いてみる。「やっぱり営業の人間は現場から嫌われているのかな?」「そりゃあ、当然ですよ。警備に無茶ばかり押し付けてきますからね。安藤さんだって・・・。」警棒を突きつけながら答える下柳。「僕が?何か嫌われるような事をした?」「何も覚えてないんですね。」・・・またしてもここで言われてしまった台詞。「覚えていないってどういうことだよ。」「このビルチェーンの警備契約を取る為に、安藤さんは新しい警備条項を付け加えましたよね?不審者への威嚇及び契約者の安心安全の為に、「かなる状況でも最低一人の屋外警備員を玄関前に常駐させる。」「それがどうしたのか?」「ふっ・・・。おめでたい人ですね。まぁ、経験したらわかりますよ。」
衛はどしゃ降りの中、屋外での警備をする・・・。そこへ下柳がやってくる。「寒いでしょう、安藤さん。冬の雨は答えますよね。安藤さんは、この契約で株をあげたかもしれませんが、現場の負担は大変でしたよ。安藤さんて、善良そうに振舞っているけど、決してそうじゃないんですよね。」またしても美沙と同じ台詞を言われてしまう衛。「俺の顔だって覚えてくれてないですものね。」「・・?君と前にどこかで・・・?」「もういいですよ。じゃあ館内巡回行ってきます。」と言って去る下柳・・・。衛は顧客の立場になって仕事をしてきたけれど、現場を管理する警備員のことまでは考慮しなかったわけだ。だから現場の人間から怨まれていると・・・。警戒心が芽生えた衛は、下柳のカバンの中を調べると、驚くべき写真が…! それは有紀の写真だった。それを久保に話す衛。「気を付けろ。ヤツは美沙と繋がってる。」こう推理する衛。なんでそっちに結びつけたかな?有紀の元彼という発想はしなかったのかな?(^-^; まぁ、美沙と同じセリフを言われたせいで、そっちに結びつけたかw
一方久保は部下の仕事振りを褒めていた。褒められた部下はこう答える。「久保課長のお陰ですよ。安藤さんと違って、部下を信頼して任せてくれますし・・。」そっか、衛は仕事をする上でも、誰も信用せずにワンマンでこれまでやって来たんですね。これじゃあ、敵が多いはずだ・・・。

病院の主治医から、母親の容態と、手術の内容が話され、費用の説明も受ける衛。入院費以外に、保険適用外の手術で200万もの費用がかかると聞かされ、焦る衛。街角で、美沙を探していると、借金取りの男に遭遇した。美沙は500万の借金をしているという事を聞かされる・・・。そんな時衛は美沙を見つけ、追いかけた。駅で姿を見失った衛に美沙から電話がかかってくる。美沙は衛の反対側のホームにいた。「・・・僕のお袋を殺す気かよ!」「人殺しはあなたの方です。思い出してください。」衛は美沙を追いかけるが、うまく逃げられてしまう・・・。

有紀は久保から美沙の番号を聞き出し、直接話をすることに・・・。「衛とはどういう関係です?本当のことを教えて下さい。」「私が安藤さんと初めて会ったのは、一昨年の11月でした。それからずっと安藤さんの事を想ってきました。」「衛はあなたにはめられたって、言ってます。お金まで騙し取られたって・・・。」「それは有紀さんに気を使ったんだと思います。安藤さんズルイ人だから・・・。自分が悪者になって怨まれるのが嫌だから、すぐに被害者になろうとするんです。」そして衛と結婚の約束をしてるんです、と言い出す美沙。そして笑顔で「婚約指輪までもらったんですよ」と有紀に見せ付ける。その指輪は有紀が衛に返したものと同じだった。「有紀さんとはもう別れたから、これからは私だけだからって・・・嬉しかったなぁ・・・。」嬉しそうに言う美沙。「それ、私が返した指輪です・・・。」有紀の表情が硬くなる。「え?だって、安藤さん私の為に買ったって・・・。私も安藤さんに・・・騙されてるって・・ことですか?」(; ̄□ ̄A 有紀はいたたまれず席を立った。・・・・美沙怖っ!いったいどうやって指輪を手に入れたんだろう?あれ?先週何かあったっけ、私忘れてる??それにしても美沙は演技派だねぇ、有紀はまんまと騙されちゃったよ(@_@;

一方衛は、会社帰りに下柳をつけた。着いた場所は有紀のマンション。衛は有紀が襲われると思い、飛び掛る。しかし、下柳に逆に取り押さえられてしまい、下柳と美沙が共謀しているんだとわめく。「証拠があるんだ!」と言って、下柳のカバンから例の写真を取り出し・・・でもそれは、有紀と下柳が二人仲良く写っていた写真でした。下柳は、有紀とは学生時代から衛が現れるまで付き合っていたと言う。唖然とする衛。そして「いい加減有紀を傷つけるのは、止めてもらえますか」と言って下柳は衛を追い返すのだった。やっぱりね、下柳は有紀の元彼だったのね。だから美沙とは繋がりなんかなかったわけだ。下柳は彼女を奪われたから、衛を見張っていたっていう事だった。

そんな時、偶然衛に会った瞳は衛と食事をする。そこで衛の話を聞き、美沙がとんでもない事をしていると知るのだった。美沙のアパートに瞳がやって来きた。「どうしてこんな事したの?これは犯罪だよ。安藤さん困ってるんだからこれは返さなきゃ」と言って美沙からお金を奪おうと揉み合い倒れる・・・。理由を問う瞳に美沙は、「本当ならあの日、亘の夢が叶うはずだったの・・・亘が音楽事務所とデビュー契約を結ぶ記念日になるはずだった」その日、亘と楽しそうに並んで歩く美沙達の前に、不良に襲われている衛がいた。「助けてください!」という衛を亘は助けた。衛がお礼を言い立ち去った後、その不良が戻ってきて亘にナイフを振りかざして襲ってきました。左腕を刺される亘。「その怪我が元で・・・だからって安藤さんに何の罪があるの?」と言う瞳。「亘は大きな夢を掴みかけてたのに、あの男のせいで何もかも失ったの。全てあの男のせいなのよ。亘の一周忌に突然現れたあの男が、何事も無かったみたいな顔をして普通の幸せを掴もうとしてた。私や亘のことなんて覚えてなかった。いい人ぶって、自分の事を守ることしか考えてなかったのよ。自分の身は自分で守れって言ったのよ。人の助けなんか当てにしないで来たから今の僕があるんだって!助けられたくせに、あたしにそう言ったのよ。これぐらいの事して何が悪いの・・・。」事情を知った瞳は、美沙を優しく抱き寄せる・・・。やはりそうだったのか、でも助けられて、すぐその場を去ってしまった衛には、その事件のことなんかわかりようもない。自分の目の前で起こったことなら忘れようもないはずだものね。自らの危機が去ってしまえば、衛の記憶からはすぐに消えてしまう出来事だったのだろう・・・。

美沙の事を、過去の契約から割り出せないかと探そうとする衛。そんな彼に専務の島谷から声をかけられる。仕事関係からは美沙に繋がりはなかったと島谷に言われ、衛は自分の言った事を、信じてもらえ更に調べてくれた事を喜ぶ。「仕事以外の事で心あたりはないのか?」と問われ、そのようなことのないよう用心して生きてきたつもりだと答える衛に島谷は、「君が忘れているだけかもしれないよ?」と言われる。久保と同じ事を言われてしまった衛。「足を踏んだ人間は覚えて無くても、踏まれた人間はずっと覚えてる。それだけが理由で復讐を決意するかもしれない。・・・恐ろしいもんだ。」(-_-; 確かに・・・。

美沙は衛の代理だと言って、病院で衛の母の治療費を全て払っていた。その事を妹から電話で聞かされ驚く衛。
夜の街で美沙を見かけ、後をつける。美沙が入っていったのは高級クラブだった。衛は店に入り美沙を指名し美沙に問います。「今度は病院の費用を払ったりして、いったいどういうつもりだ?少しでも自分の罪を軽くしようとっていう考えか。そんな事で自分の罪を軽くしようなんて大間違いだぞ。」全て返せという衛に美沙は「じゃあ思い出しました?私に詫びること。」と言う。しかし「僕から詫びる事などない!」と突っぱねる衛。そんな彼に冷たい視線を送る美沙・・・。「どうせくだらない言いがかりだろ。君と出会わなかったら僕は幸せだったんだ。なのに、君と出合ったせいで、色んなものを失った。詫びるのは僕じゃなくて、君の方だろう!」その言葉に睨み付ける美沙・・・。店を出て話そうと言う美沙は、バッグにそっとベンヂンを忍ばせる。コインロッカーからお金の入ったバッグを取り出した美沙は、衛を振り切って逃げ出しバッグを開け、お札にベンヂンをかけます。そこへ衛が追いついた。ライターで火をつけようとする美沙・・・「結局、思い出せませんでしたね。・・・私だって、あなたに出会わなければ幸せでした。なのにあなたに出合ったせいで・・・」と悲しい声で言う。「僕が君に何をした!」その言葉に美沙の怒りは頂点に!「そんなに欲しいなら、返してあげますよ」とバッグの中にライターを落とす美沙。    (; ̄□ ̄A 一瞬にして燃え上がるバッグ。衛はコートを脱いで、急いで火を消そうとします。そんな衛の姿を見ながら美沙は「これ(指輪)はまだ借りておきますね。安藤さんはもう必要ないでしょうから。」と言って立ち去る。必死に消火をする衛。美沙の声は耳に入らない・・・。やっと消火するも、お金はクロ焦げに・・・。くやし涙に倒れる衛・・・。_| ̄|○
お母さんの入院費などの心配は無くなったものの、残りのお金を完全に失ってしまった衛。悲惨です・・・。(-_-;

「君と出会わなかったら僕は幸せだったんだ!」・・・それは美沙が衛に抱いていた感情。復讐の根源・・・。そんな言葉を美沙に吐かなければ、その前に皆に言われた「人は、知らない内に誰かを傷つけている事がある」という事にもっと衛が慎重に考え、美沙から聞いたヒントからよく考えていれば・・・。

美沙が衛の母親の入院費を払いにいったのは、瞳の説得のせいかな?衛のお母さんまで巻き込むなと強く美沙に言ったのだろう。でも、いくら友達の恋人がその事件をキッカケに自殺したからって、衛を怨む美沙を最後まで引き止めて欲しい。美沙の苦しみや悲しみは一番よく分かっているのだろうけれど、復讐なんてやっぱり間違っている。復讐は、そのターゲットの周りにいる人達をも巻き込み、多くの悲しみをもたらすだけ・・・。そして新たな憎しみが生まれてしまう・・・。

美沙の復讐の理由は、もっと引っ張るかと思ったけど、案外早くわかってしまった。それに今までバラバラに行動していた人物達も、これからみんな美沙にからんでくるようだ。こうなると衛はもっとひどい災難に見舞われるのかな・・・。
怖い、怖い・・・(>_<)

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コメント

gttですミャ★
こんばんわぁ〜ミャ★
Mの悲劇は怖そうだからやっぱり見てませんガー
でも、おもしろそうなんで、ビデオ出たら借りますミャ♪

投稿: gtt | 2005.02.01 01:36

ミウミウさん、こんにちは!

美沙の復讐の理由は、もっと深いところにありそうです。
公式HPの第4話あらすじに少しだけ載っていました。
第3話まで終わったというのに、まだ相関図が
公開されないんですよね。
人間関係がもっと複雑なのかしら。

指輪は、病院のそばの海岸で、有紀が衛に
「あなたって最低な人ね!」と言い捨てたのを美沙が見ていたので、
そのあと拾ったんでしょうね。

続きがとっても気になります。^^

投稿: ちーず | 2005.02.01 10:07

ミウミウさん、こんにちは!
 「Mの悲劇」、見ていて怖くなります。。。
はじめは“衛がかわいそう”って思ってたけど、3話では、少し美沙に同情するところもありました。
 でも、動機がちょっと理不尽ですよね。ここまできたら逃げずに、美沙と向き合えばいいのにと思いながら、追い詰められていく衛のこれからに興味津々!
 続きが楽しみです!

投稿: ユウヤ | 2005.02.01 12:06

ミウミウさんこんにちは。
ほんと、わりと早くに美沙の復讐のワケが
わかりましたよね。
でも、早くわかったということは、まだまだ
裏がありそうです。
衛の災難は、まだまだ続きそうですね。
かわいそうな衛・・。(怖っ)

投稿: まりこ@「どらまにあ」 | 2005.02.01 15:44

gttさん、こんばんわ♪

そうですよ、なかなか面白い番組なので、是非ビデオが発売されたら、見て下さい。お勧めします(ο^ー')b

*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*

ちーずさん、いらっしゃいませ(^-^)

>公式HPの第4話あらすじに少しだけ載っていました。
私、最近公式HPを見てませんでした(^-^;
いったいどんな約束を守らなかったんでしょうね。来週が楽しみです!

衛は、指輪を拾い忘れたんですか!(@_@;
なるほど、それなら納得。まさか衛の住まいに忍び込んで、盗んだのかと思ってしまいました(^-^;

教えてくれてありがとうございます。スッキリしました!

*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*

ユウヤさん、こんばんわ(^-^)

>3話では、少し美沙に同情するところもありました。でも、動機がちょっと理不尽ですよね。
そうなんですよ、美沙はかわいそうではあるけれど、衛に復讐するのは、あまりにも・・・ですね。亘を刺した不良は、どうなったんでしょうか?死んじゃったのかな?亘ともみ合って倒れた時に、鈍いいや?な音してましたものね・・・。
ケガさせた人間が死んでしまって、怒りの行き場がなくなってしまったのかな?

これからも見逃せないですね!

*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*

まりこさん、いらっしゃいませ♪

>でも、早くわかったということは、まだまだ
裏がありそうです。
そうなんですよ。まだ3話なのに明かしてしまうとは、もっと引っ張るかと思ったのですけれど、これはもっと大きな事が隠されていそうです!
じゃなきゃ、面白くないですものね(^-^;

ただ衛の災難は、最後まで続くのかな・・・
ほんと怖っ!!

投稿: ミウミウ@管理人 | 2005.02.01 22:11

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