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2005.02.27

「富豪刑事」第7回

イルベスタンで見つかった、幻の古美術品『真実を見つめる肖像』が、焼畑市内の博物館へ運搬中に盗まれてしまいました。
10日後には、博物館で一般公開が予定されています・・・。公開日までに内密に事件を解決しないと、国際問題にまで発展する可能性が・・・・。

一方美和子は、家を出る時松江に「お嬢様、もしかしたら最近どなたか、好きな方がお出来になったのではございませんか?」などと言われ、驚くのでした・・・。それを聞いてお爺様もあせります。しかし美和子は今は立派な刑事になることで頭がいっぱいだと答えるのでした。 
署に着いた美和子は、いつもの婦警二人組みに会いました。彼女たちはデートスポットの載っている雑誌を持っていて、そこへ駐禁を取り締まりに行こうとしているのでした。美和子がそれは仕事の本なのかと尋ねると、もちろんだと樋口(野波麻帆)は答え、美和子にもこういう本を読んで勉強しなさいと、雑誌を渡すのでした。
美和子がページをめくると中には、恋のテクニックが書かれていました。『あなたはついつい自分の本当の気持ちが外に出てしまうタイプではないですか?好きな相手に冷たくすることも時には必要・・・』という文章を読むのでした。
するとその時、西島が調書などを山のように抱えやって来て、美和子とぶつかり手に持っていた物を全部床に落としてしまうのでした。美和子は「すいません」と言って、慌てて一緒に拾おうとするのですが、ふとさっきの雑誌の言葉を思い出し、拾った物を床にまたばら撒き、西島に知らん振りをして、他の部屋に逃げ込むのでした。そんな態度を見て西島は、怒るのでした。
・・・やっぱり美和子は西島のことが好きになっているのですね
( ̄m ̄〃)ナンテワカリヤスイ
最近は西島にピンチを助けられてはいないのですが、初回に連続して助けられ、先週2人きりで聞き込みに行かされたことを運命と勘違いした美和子は、恋に落ちているのでしたw うーんもしかして美和子はこれが初恋ののかしら?(^-^;

鎌倉警部はみんなに、何が何でもあと一週間で探し出すのだとハッパをかけるのでした。今回の幻の古美術品『真実を見つめる肖像』が、なぜ日本にやって来たのかというと、これを鑑定できる学者が日本にいる焼畑市立民族学博物館の研究員・本間英次(矢島健一)ただ一人しかいないからでした。
今回の美術品を運搬した警備保障の会社は、かなりずさんな管理をしていて、運搬計画書は誰でも見られる状況だったそう・・・。
焼畑警察のOBがやっている会社だというのですが、そんなずさんな会社を経営してるとは・・・。ここにはろくな刑事が昔から今もいないってことなんですねぇ・・・(-_-;

捜査が行き詰ると、美和子が口をはさむのでした。「あの〜、ちょっとよろしいでしょうか?」そして、古美術品を盗んだ犯人に、自分で返しに来させればいいと言うのでした。「盗んだ犯人は、それを誰かに売ってお金を儲けたい訳ですよね?でしたら、こちらでその偽物をいくつか作って、犯人より先にあちこちに流してしまえばいいんじゃないでしょうか?そうしたら、どれが偽物で、どれが本物だか判らなくなって、犯人は自分で自分の物が本物だと証明しなくてはなりません。」鑑定できる人間は本間英次しかいないことから、犯人は自分で盗んだ品物を持ち込むはずだと・・・そうしなければ、盗んだ品物を売る方法がないと言うのでした!
まぁ、ばかばかしいけど、今回も美和子の言うとおりに動くのがいいんでしょうね(^-^;

そして美和子は、お爺様に頼むのでした。するとお爺様はとんでもない事をいうのでした。「最近の鑑定技術は進んでおるからのぉ、その古美術品の偽物を作るにしても、実際その地にある7世紀ごろの金を使って作らねばならんのじゃ。」と言うのでした。そんなものが手に入るのかと松江が心配すると、「イルベスタンには、7世紀ごろ作られた宮殿があった。それを買い取ってバラバラに解体してだな、そこから金銀を回収すれば・・・」と言い出す喜久右衛門。しかし、そんな事をしたらそれこそ国際問題になると怒る美和子。そして少しの間だけ、美術商の人を騙せればいいと美和子は言うのでした。がっくりする喜久右衛門・・・。しかし、昔喜久右衛門が使っていた宝飾品の贋作師がいた事を思い出すのでした!
もぅ、いろんな事をやってますね、喜久右衛門は(^-^;

輪島古美術店に1本の電話がかかってきました。電話の相手は「あんたから買った『真実を見つめる肖像』、本当に本物なんだろうな?」と言うのでした。それに対し「もちろんだ。一般公開の日が来れば判る。あれは、展示されないはずだ。」と言う店主の輪島康平(大河内浩)。しかし男は「それがねぇ、あんた以外にもアレを売りたいって言ってきてる人間がいるんだよ。」と言うのでした。驚く輪島。・・・その夜、輪島は相手の男と待ち合わせをし、そこで輪島は殺されてしまうのでした。
一方、鑑定家の本間が家に帰ろうと車に乗り込むと、後ろの席から銃をつき付けられ、男に『真実を見つめる肖像』の鑑定をしろと脅迫されるのでした。無理やり連れ去られようとした時に、張り込みをしていた西島と猿渡に、男は取り押さえられるのでした。
その連絡を受けた美和子と狐塚は、その男の家に行き、『真実を見つめる肖像』を探すのでした。そして狐塚は、隠されたその品物を発見するのでした。しかし、そこへ本間に来てもらい、鑑定するとこれは偽物だと言うのでした。「あまり出来のいい偽物ではないようです・・・。」と言われ、驚く美和子・・・。
これって喜久右衛門に頼んで、作ってもらった贋作ですよね。こんなに簡単に見破られてしまうなんて、贋作師の腕も落ちましたね・・・。
捕まえた男・戸塚一彦(嶋大輔)を取り調べると、偽物は輪島から買ったと白状するのでした。布引は戸塚が輪島を殺したのではないのかと問い詰めるが、戸塚は殺された事は知っているが、こっちも輪島が殺されて困っているのだと言うのでした。布引は戸塚を信じる代わりに、警察に協力をしろと交換条件を出すのでした。
鎌倉警部に、戸塚を捜査に協力をさせると布引は報告するのでした。「やつを囮にして、『真実を見つめる肖像』を盗んだ犯人をおびき出したらいいんじゃないかと・・・。」おぉ、なんだか美和子的な発想だぁ〜(笑)
戸塚は古美術品売買に詳しく、本物なら誰よりも高く買うとふれまわせれば、盗んだヤツは必ず接触してくると、布引は考えるのでした。鎌倉警部は怒るのだが、鶴岡刑事は、もう公開まで3日と迫っているからイチカバチカやってみるしかないのでは?というのでした。

ワナを張ると、犯人から戸塚のところに連絡が入りました。『真実を見つめる肖像』を売りたいという男。本物かどうかは、"バスタ科学"と言う言葉を出し警備を担当している人間に聞いてみろと言うのでした。これは犯人しか知り得ない話しでした・・・。更に犯人は人を騙す人間が嫌いだと言い、輪島を殺したのも自分だと言うのでした。
そして、犯人が指定した日時に、猿渡刑事が戸塚の代役で、指定場所で、犯人を待つのでした。その場所に沢山の刑事が張り込みます。一方今回役に立たなかった美和子は、資料室の掃除をさせられていました。掃除をしながら美和子は本間が偽物と見破った事を疑問に思っていました。お爺様に頼んだのだから、そんなに出来の悪い贋作のはずはないのにと・・・。
そして美和子は本間に連絡し、あの偽物について聞きたいことがあると言い、戸塚の家で会う約束をするのでした。
先に戸塚の家に着いた美和子は、先に家に上がりこみ、偽物を調べたいと、品物を借りるのでした。一旦帰ろうとするのですが、以前来た時に見つけた鍵のかかっている部屋の事を思い出し、そこを戸塚に見せてもらうのでした。ここには高価な古美術品を保管している部屋だと言う戸塚。すると美和子は「あの、変じゃないですか?」と言い出すのでした。「なにが?」と言う戸塚。「あなたは『真実を見つめる肖像』を、最初は本物だと思っていたんですよね?だったら、それより貴重な品なんてないはずじゃないですか!どうしてあっちのお部屋においておかなかったんですか?」と言い、もう一度失礼しますと小部屋に向かうのでした。「よせ!」と言う戸塚に引っ張り出され、美和子は部屋にあった花瓶を割ってしまうのでした。すると中から、ビニールの袋に入った麻薬が出てくるのでした!「バレちまったら、しょうがない・・・」と言う戸塚。側にあった金づちを振り上げる戸塚!美和子ピンチです!!(; ̄□ ̄A

一方、取引現場に現れる犯人を、猿渡を始めとする焼畑署の刑事達は、犯人が現れるのをずっと待っていました。しかし約束の時間はとっくに過ぎて、辺りが暗くなっても誰も現れません・・・。

とある倉庫の前で、路駐をした車を見つけた巡回中の婦警達。その車の中を覗くと、中に美和子がはめていた指輪が落ちているのを見つけるのでした。美和子が恋人と何処かに行っているのだと思った婦警達は、レッカー移動をしようと企むのでした。倉庫の中には、椅子に縛られた美和子がいました。殴られ意識を失っていた美和子が目を覚ましました。身動きが取れずにジタバタしていると「残念だったな・・・」と言って現れる戸塚。「秘密を知ったからには、お前を生かしてはおけない。」と言い、美和子の頭上を指差すのでした。そこには、大きな石のようなものが吊り上げられ、それを支えるロープにしかけがしてあり、時間が経つとロープが切れるという仕組みになっているのでした。
なんでこんな面倒な事をするのかと言う美和子に、「決まってるだろう。俺のアリバイを作るためさ!」と答える戸塚。すぐに見破られると思うと言う美和子を、笑い飛ばして出て行く戸塚・・・・。そこへ本間が駆けつけました。仕掛けに驚き慌てて助ける本間。間一髪で助けられた美和子。「どうしてここが?」と言う美和子に、本間は「君からの電話で、戸塚の家に行ったんです。丁度その時、君を車に押し込んで行く戸塚が見えました。」と答えるのでした。美和子は鎌倉警部に急いで戸塚の家に行って欲しいと電話をするのでした。
倉庫の外では、戸塚は車をレッカー移動され、嘆いていました・・・。それに気づかずに、本間と美和子はその場を通りすぎました。気になる事があるので、本間の研究所に連れて行って欲しいと頼む美和子・・・。研究所に着くと、美和子は本物の『真実を見つめる肖像』のある場所が判ったというのでした。美和子が戸塚の家から持ち出した偽物を、本間が大事そうにここまで運んできた、これこそが本物だと言うのでした。もしこれが本当に偽物なら、ここまで持ってくる必要がないと指摘・・・。「あなたが助けたかったのは、私なんかじゃなく、本当はコレだったのではないんですか?」と言う美和子に「何言ってんだ、本物は運んでいる途中で・・・」と言う本間。しかし美和子は「あれはただ、盗まれたかのように思わせたかっただけだと思います。」と言うのでした。そして、あんな短時間で入れ替えるのは、危険すぎると指摘をするのでした。品物を受取ってからこの部屋に来るまでに、一度だけ助手の杉浦が目を離した時があると言う美和子・・・。
この部屋のドアを開ける時に、助手の杉浦が目を離し、その瞬間に本間が予め用意した偽物とすり替えたと推理する美和子。本間なら、包みや箱がどんなものかよそう出来たはずだと・・・。「今の話、証拠は何もないんですけどね。・・・本間さんの顔以外・・・。」と言われ、ハッとする本間。「何かを大事に思う気持ちって、なかなか隠せないものなんですね・・・。」と言う美和子。すると本間は観念して「そっか・・・そんな事でバレちゃったか。」とつぶやくのでした。
本間は昔お金に困り、偽の鑑定書を書いた事があったそうで、その事を輪島に知られ、それで今回の品物を回せと脅されたのだと言うのでした。そして『真実を見つめる肖像』を手に入れた輪島は、戸塚に売った。しかし、偽物が出回ってしまったので、戸塚に本物だと証明しなければならなくなってしまい、本間に鑑定書を書けと輪島が脅してきたと言うのでした。しかしそんな危険を冒すことは絶対に出来ないと思った本間は、輪島を呼び出し、殺害してしまったと言うのでした。そして、戸塚の家で偽物だと言ったのは、本物だとバレたら、その入手ルートが調べられてしまうと思ったからだと言うのでした。そして戸塚に本物を売りたいと連絡したのも、本間でした。架空の犯人をでっち上げ、そいつに罪を擦りつけようとしていたと告白するのでした。
そこへ美和子の携帯に鎌倉警部から電話がかかってきます。「戸塚は逮捕したが、お前は何をやってるんだ!早く戻って来い、いや、もういい・・」と言い受話器をみんなに向けると、そこにいた猿渡・狐塚・鶴岡達が口をそろえて「二度と戻ってくるな!」と叫び、電話を切ってしまうのでした。しかたがなく美和子は、本間に一緒に警察に行って欲しいと頼むのでした。 
凶暴な犯人じゃなくて良かったよね、じゃなかったら、また命狙われてたかも・・・(^-^;
そして本間は美和子に『真実を見つめる肖像』を託すのでした。二度と悪人の手に渡らないようにして欲しいと・・・「人類の宝ですから・・・」と言う本間に、美和子は微笑むのでした。

ある日、資料室の片付けをしている美和子がいる部屋に、西島が入ってきました。しかし何も話さず、資料を持って出て行く姿を見つめ、美和子は「西島さん、まさかわざと私に冷たくしているんじゃないかしら? ていう事は、西島さんも私の事を大事に思ってくれてるとか・・・そんなぁ」と喜ぶ美和子でした。
はいはい、もう勝手に誤解してください(^-^;

今回美和子が偽物を出回らせたせいで、本間に輪島を殺させるきっかけを作ってしまいました・・・。この事実を知らされた美和子は、自分のせいだと知り少しは反省したのかな?それにしても美和子はちょっと勝手に行動しすぎです。一人で乗り込むなんて、いったい何を考えているんだか・・・あ、考えてないのか!(苦笑) だけど、襲われても美和子は反撃なんてできないのに・・・(-_-; もうちょっと考えて行動してくれないと、ハラハラします。まぁ、主人公ですから死ぬ事はないんでしょうが・・・。。。(o_ _)o⌒☆

今回の美和子の自腹捜査費は・・・336億3254万円でした。

今回は結構な出費で、儲けてはいないようなので、お爺様も満足したのかな( ̄m ̄〃)

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受信: 2005.03.03 23:47

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