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2005.02.06

「富豪刑事」第4回

今回は、誘拐事件。おもちゃ工場経営者、高森陽一の息子・映一君小学校の6年生が誘拐された。高森は、会社の従業員の給与のお金を身代金に利用。美和子は奥さんの姪になりすまし、高森家に潜入。犯人がお金の受け渡しを指定し、その指示通り動く高森。刑事達が見張る中、まんまと身代金を取られ、さらに刑事がいることがバレたので、犯人は、身代金を追加要求してきた!(; ̄□ ̄A

次の身代金受け渡しまでに、焼畑署の面々は、捜査会議をする。初回の受け渡しの時に、すぐに張った緊急配備を潜り抜けるほどの素早さの持ち主を、どういった対策で対応するのか所長に追求される鎌倉警部。彼には何も思いつかず、困っているところに、美和子が口をはさむ。「あの〜、ちょっとよろしいですか? 犯人が身代金を受取った後、犯人が簡単に動けない状況にすればいいんじゃないでしょうか?」と言う美和子に「バカか君は!それが出来れば苦労しないんだ!!」と怒鳴りつける鎌倉。「犯人は1千万円を手に入れて味をしめて、お金をまた要求してきたってことですよね?つまりかなり強欲になっているって事じゃ・・・。」「だからなんだ・・・」「でしたら、身代金をもっと増やすよう、こちらから犯人を誘導してみたらどうでしょうか? 犯人は身代金が重たくて、動けなくなるはずです。」「なんだ!?」美和子の解説を聞いて、笑い出す刑事達。それでも美和子は訴える。「第一、人の命が一千万なんて、安すぎると思いませんか?」その言葉を聞いて、黙り込んでしまう刑事達・・・。(^-^; (確かに、安すぎるよねぇ・・・。でも・・・)「・・・そりゃ、そうだけどさぁ。」「あいつに言われると、腹が立つ・・・。」鎌倉もそんな美和子を一喝する。「くだらん!! 身代金の増額を勧める警察がどこにいる・・・。」そしてまた笑い出すみんな。しかし、黙って聞いていた所長が声を上げた。「待ちなさい!・・・1億円だと、どれくらいの大きさになる?」「たしか、これくらいです。」といって、手で大きさを表す美和子。(よくご存知でw)そこで一人の刑事が重さを言う。「え〜、1万円札が1万枚で10キロです。」「という事は、千円札だとその10倍の100キロという事になるな・・・う〜ん、これは相当犯人はてこずるなぁ・・・。 よし!それで行こう。」と手を打つ所長。(もう、所長は美和子を信頼し始めてる?(^-^; )
「問題は、高森さんにその金を、どうやって用意させるかが、問題だぁ・・・。」頭を悩ませる、所長。「一億円程度なら、簡単にうちで用意出来ますけど。」と軽く言う美和子。(^-^; 驚くみんなw「いやいや、そういう事じゃないんだよ。警察が身代金を用意したと思われてはまずいんだ。誘拐事件を奨励することになるからなぁ・・・。」そう言われた美和子は、またしてもお爺様に相談します。その話を聞かされ、またも喜ぶ喜久右衛門。そしてアイディアをさずけるのでした。

犯人からの要求の電話がまたかかってきた。うまく操り、犯人に1億円それも千円札で用意しろと言わせます。そして、高森に「いずみ銀行」にお金を借りるよう、美和子は指示をするのです。(また出たわね!いずみ銀行w)本当に貸してくれるのか、不安ながら銀行に向かう高森。そして、銀行入り口手前で声をかけられる。「高森様でいらっしゃいますか?連絡頂きました、いずみ銀行の西島です。」と言って、西島刑事が現れた!(^-^; 「千円札で1億円程ご入用だと、頭取から伺ってますけど。」「あの、ずっとここで待っていてくれたんですか?」と聞く高森。「もちろん。銀行はサービスがもっとうですから!」と笑顔で答える西島刑事。そして「1億円は別室に用意してますから」と銀行の外へ連れ出すのでした・・・。(そうやって、美和子の用意したお金を、銀行から出したように見せかけたのですね)

一方、布引刑事は工場の経理の女性に、誰かに社長が怨まれていなかったか聞き出した。すると、半年前に会社のお金を使い込んで、クビにした元経理担当の大沢が怪しいと教えた。彼なら金庫に、いつ・いくら入っているか知っているからだった。それを聞かされた高森社長は、しゃべり方の感じが大沢に似ていたかも、と言い出す・・・ 布引刑事が大沢のアパートに踏み込むと、そこには映一の写真と誘拐を計画したと思われる物証が見つかるのだった。

犯人から電話があり、高森は1億をスーツケースに入れて、運び出した。高森は地下駐車場に入った。しばらくして出てきた高森。刑事達が後を追うと、高森の車が止まり、刑事達のところにやって来る。またもや、犯人にお金を取られてしまったという・・・。しかし、猿渡刑事が犯人の車を発見し、追跡するが、橋の上から、下の道路に停めていたトラックの荷台の上に、スーツケースにヒモをつけ、降ろしている時に、あまりの重さで、橋の手すりが壊れ、お金と共に落下してしまう大沢。

一方、ミニパトでいつもの婦警が巡回している時に、誘拐されたはずの映一を見かける。追いかける婦警達・・・。ある小屋を見つけ、近づくと中から「助けて」と声がする。中に入ると映一がいた。婦警の菊池は「さっき、そこの道路歩いていなかった?」と怪しむが・・・
無事保護された映一。映一は大沢の写真を見て証言し。犯人が使った、レンタカーの申込書から出た指紋も大沢と一致した。被疑者が死んでしまったので、これで事件解決だ!と言う鎌倉警部。しかし美和子は口をはさむ。「私も庶民の気持ちになって、ちょっと考えて見たんです。そうしたら、どうしても不思議な点がいくつか出てきてしまいました。」「お前に、庶民の気持ちが分かるとは思わなかった。」と嫌味を言う鶴岡刑事。でも美和子には通じない(^-^; 「最初の身代金受渡しの時、高森さんが使ったバック。あれは新品でした。取られると分かっているのに、新品のバッグなんて使うんでしょうか?」「お前なぁ、1千万取られる時に、バッグなんてどうでもいいだろう。」と言う狐塚刑事。「もう一つあるんです。」と言って犯人が使ったレンタカーの写真を見て「この屋根の汚れも気になるんですけど。・・・気になりませんか?」と言って振り向くと、皆は部屋からいなくなっている。(^-^;

そして、美和子は高森のところへ一人で行く。「初めに取られた1千万は見つかりませんか?」と言う高森に「あなたが持っているんじゃないですか?」と言い出す美和子。「はぁ?」「誘拐事件は、あなたと大沢さんが組んだ、狂言だったんじゃないですか?」黙る高森・・・。そして美和子は高森を初めの身代金受渡しの場所へ連れて行く。「あの時の同じ天候。同じ時刻です。」と歩きながら説明する美和子。「あなたはここから犯人の車を見たんですよね?」「・・・はい。」トランシーバーで連絡する美和子「西島さん、お願いします。」すると事件の時使われた車に乗った西島が、下の道路に現れた。「あなたは、車には大きな傷があった事を証言しましたよね?でも、真っ先に目に入るのは、屋根の汚れの方です。あなたはどうしてその事を言わなかったんですか?」「刑事さん、私が車を見たのは一瞬ですよ。汚れなんて見落として当然でしょ。」と弁解する高森。「よく見てください。ここからだと、太陽の光が反射して、傷なんて見えないんです。」と言われ唖然とする高森。「あの時、車なんてここにはいなかった。大沢さんはあの日、レンタカーを借りたら、あの車が見つかった駐車場に止めておいただけなんです。あなたは、お金の入ったバッグをここから落としましたね。でも本当は、カラのバッグを、この橋の下の川に落としただけなんじゃないですか?お金の入ったバッグとカラのバッグを、恐らく公衆電話のボックスですり替えた。レンタカーで見つかったバッグは、大沢さんがあらかじめ用意していた別のバッグ。お金の入ったバッグは、後から回収した。わざわざ新品のバッグを使ったのは、同じものをいくつも用意しなければならなかったから。あなたと大沢さんは、口裏をあわせて車を見たと証言するはずだった。でも、ここで問題が起きた・・・。大沢さんがレンタカーを運転しているときに、車に傷をつけてしまったんです。焦った大沢さんは、車の傷を見なかったら怪しまれると思った。車の右側に大きな傷がある事を証言するよう、慌ててあなたに連絡をしてきた。でも傷は、高森さんが想像していたもの程大きくなものでも、目立つものでもなかった。これでどうやって緊急配備を突破できたのかも説明できます。」
「高森さんと大沢さんが仲間同士だったのもここまで。もともとあなたにとって大沢さんは、邪魔な存在だった。だから2回目の受渡しの時、事故に見せかけ大沢さんを殺害した。手すりは予め壊れやすいように細工しておいた。」「どこにそんな証拠があるんですか?第一、私は貴方達とずっと一緒に居たじゃないですか?手すりに細工する暇なんてどこにあったと言うんですか」すると後ろから声が・・・「誰があんたがやったって言った。」振り返ると、映一と布引刑事が一緒にやって来た。驚く高森。「あんたら映一に何したんだ。映一は関係ないだろう!」と怒鳴る高森。「この子は何にもしゃべっちゃいないよ。ただな、我々は監禁された小屋に秘密の抜け道を発見したんだよ。だからいつでも簡単に、小屋に出入りすることが出来た。最初から映一君をグルにさせやがってこの野郎。あんた、映一君に言って、手すりを壊れやすいよう細工させたんだろう!大事な息子を犯罪者にしたんだぞぉおらぁ!」とつかみかかる布引刑事。「映一は関係ないんだ!」と叫び泣き崩れる高森・・・。

高森は悪どい脱税などをしていたのを、大沢に揺すられ、仕方なく狂言誘拐をしたのだった。誘拐事件が起これば、従業員も取引先も支払いを待ってくれるだろうと、人の善意につけこんだのだった。「一番かわいそうなのは映一君です。犯罪を手伝わされて・・・」と言う美和子の話を聞いていた喜久右衛門は「そうかな・・・ワシには大沢を始末したのは、映一君の意思であった気がしてならないんだ。聞けばその高森という社長は、強欲だが気が小さくいつもその場しのぎの行動しか出来ていない。事故に見せかけて、大沢を消してしまおうなんていう計画が、ヤツには思いつけるとは思えんのだ。」「そんな!?」驚く美和子・・・「じゃあ、映一君は両親の罪を隠そうと・・・」「バレタら、自分が一流中学に行けなくからな・・・」何も言えなくなってしまう美和子。「いやいや、これはタダのワシの推測じゃよ」と慌てて笑う喜久右衛門。でもその推測が正しければ、それは恐ろしい子供ということで・・・
今回は、なんだか笑えないお話でした。(; ̄□ ̄A

それにしても、いつも暴力ふるってばっかりの布引刑事。今回は活躍でしたね!これからも他の刑事もちょっとずつ活躍するんでしょうか・・・。

今回の美和子の自腹捜査費は、1510万円でした。お爺様は、さぞガッカリされたことでしょう(^-^;

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コメント

このドラマをgttは見てませんが、おもしろそうですミャー。
でも、ドラマを多く見ると疲れてしまいますので、
gttはとりあえず、「ごくせん」「優しい時間」「金八先生」を主軸にして、後はビデオで借りますミャー!
でも、今、ビデオで「愛し君へ」を見ていますミャ!
菅ちゃんはやっぱり演技がうまいですミャー。

投稿: gtt | 2005.02.06 01:01

ミウミウさん、こんばんは。
今回は、一番まともな話でしたね。
やっと、焼畑署の刑事さんたちも刑事らしく(?)なった気がします。
象徴的なのは、布引刑事ですね。
最初に美和子さんが、高森宅に行った時。
「神戸、ちょっと。」
と言って、奥さんに気をつけるように助言するのです。最初から怪しいとにらんでいるのですが、
かなり神戸刑事を信用してきたということです。
最後も意味深でしたよね。
外見は怖いのですが、鋭いのです。
それにしても、鎌倉警部は相変わらずですね。
いずれ、この人も活躍してほしいです。

それから、gttさん。
菅野美穂ちゃんを取り上げてくれてありがとうございます。
ミウミウさんも、よかったら一度見てください。

投稿: wakatoki | 2005.02.06 17:42

gttさん、こんばんわ♪

あまりに視聴率が毎回良いので、私も「ごくせん」を1回見たのですが、面白いところもあるのですが、グレた生徒相手に、極道の娘が活躍する・・・という内容に、イマイチなじめなくて・・・1度でリタイアしてしまいました。歳かなw(^-^;

「愛し君へ」は、リアルタイムで見てましたよ。
こっちは、なんだか話の進行がダルく感じました。これは映画化されたものをドラマ化したんですよね。「セカチュウ」のようにはドラマはヒットしなかったですけど・・・(^-^;

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wakatokiさん、こんばんわ(^-^)

>やっと、焼畑署の刑事さんたちも刑事らしく(?)なった気がします。象徴的なのは、布引刑事ですね。
そうですよね、やっと普通の刑事さんらしい所が見え始めました。これからも他の刑事さん達の活躍を期待してます。 でも、鎌倉警部だけは、ダメキャラで通してもいいかもw

「愛し君へ」もちろん、見てましたよ。
ドラマ的にはイマイチだったけど、菅野美穂ちゃんの演技は、いつも素敵でした。(^-^)
脚本家の失敗かな・・・。

投稿: ミウミウ@管理人 | 2005.02.06 20:04

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