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2005.04.25

「あいくるしい」第3回

aikuru0424-2

僕たちは、最近は隙があれば、歌を歌っています。
 こうやって、家の中をみんなで明るくしているのです。
 不思議に、歌を歌うと希望が沸いてくるのです。
 きっと、きっとお母さんは助かるよ。
 ねぇ。きっと、きっと助かるよね。
 世界中の全ての人が、祈って下さい
。」

新学期のクラス替えの日。幌は1組、耕作と聖子は2組でバラバラになってしまう・・・。
聖子は幌と別のクラスになりショックだが、幌はそのことは気にもせず、愁と一緒だった事を喜ぶのでした。

今回は、いろいろな人達の過去が分かる回でした・・・。

まず、奈々と中川の関係・・・。

奈々の父親はボクサーだった。中川と8回戦の試合をし、その試合で奈々の父親は亡くなってしまったのでした・・・。
試合中の事故ではないかと言う豪。更に身寄りの無い奈々を引き取ってくれたなら、すごくいいヤツじゃないかと話すのだが、奈々は冗談じゃないと叫ぶのでした。奈々が父親をなくして泣いていると、中川が何か言ったよう・・・。

その一言が奈々の恨みを更に大きくした理由のよう。でもその言葉は今回は分かりませんでした・・・

中川は15年前、インター杯で優勝し、この村の英雄だったらしい。東京の大きいジムにスカウトされていて、村の人達が駅まで見送りに来てくれたほどだったらしい・・・。
今、ボクサーを辞めてこの村に来ているのは、奈々の父親を試合で殺してしまったからなのかな・・・。

そして、
母親の夕子は何かから逃げ回り、その結果愁は何度も転校をしなければならず、友達を作ってもすぐに別れなければならないという辛い目に何度も遭い、寂しい思いをするくらいなら、最初から仲良くしないようにと、いつの間にかそういう風になってしまったのでした。
そんな辛い過去があったから、人を寄せ付けず突っ張っていたんですね。

幌達の母親・由美は、みちるが出来てしまって徹生と結婚したよう・・・。徹生は、明示と絶縁状態だったらしいが、由美と結婚するにあたって、由美が田舎で暮らしたいと言ったことから、明示とまた暮らす事になったらしい・・・。
由美が明示に、子供達が迷惑をかけていないか?と聞いたとき、明示は
「今となっては、むしろ私の方があなたに感謝をしています。
 あなたが徹生に、田舎で暮らしたいと言ってくれなかったら、
 私と息子は、もしかしたら、親子の縁を切ったままだったろう。
 あなたは素晴らしい母親として、明るく思いやりのある子供たちを
 4人も生み、そして育ててくれていなかったら、
 私は、今もきっと、孤独な老人として、
 寂しく、息をしているだけだっただろう。
 ・・・ああ。まるで、夢か幻のようだ。
 なんという幸せな騒がしさだろう。
 ・・・ありがとう。」と由美に対して感謝をするのでした。

そして今回は、愁と幌が友達になる話でした。

君は強い?どんなことからも逃げたりしない
 そっか。だから僕、君と友達になりたいんだ。
 僕、弱虫だから。」
幌は愁に虹色の戦士になって欲しくて、紫色のビー玉をポケットから取り出す。
しかし、愁はそれを川に捨ててしまい・・・。
友達になって欲しいなら条件がある。と、愁は幌に山で蝶を採ってきて欲しいと話すのでした。
しかし、愁の採ってきて欲しいと言った蝶は、今では幻の蝶と言われている『オオムラサキ』でした。
幌は、そうとは知らず山に入ってしまい、雨に降られ足を滑らせ転落してしまうのでした。

みちるは、幌が愁に騙されたと知り、怒りに行くと、母親の夕子が愁が友達を作らないのは、自分のせいだと話し。愁に、もう引越しも転校もしないから、ここで普通に友達を作って欲しいと、息子に話すのでした。

愁は、母の言葉を聞き、幌の行った山へ向かうのでした・・・。
愁は山で倒れている幌を見つけ、愁は笑顔で幌に手をさし伸ばすのでした・・・。

幌は、祖父の勤める天文台に愁を連れて行き、愁に友達になりたい訳を話すのでした。
「実はね、僕も君に謝らなければいけないんだ。
 君と友達になりたいって言ったの、別の理由があったんだ。
 あれ、七色のビー玉、全部で虹色になるんだ。
 だから、7人の虹色の戦士を作ろうって
 そうすると、お母さんが助かるような気がするんだ・・・。」
「僕ね、生まれたとき、泣かなかったんだ。」
「産声を?」
「僕、それから泣いていない。涙を流したことがない。
 お父さんもお母さんも、僕に障害が残らないか
 心配していたらしいんだ。僕の分を、お母さんが
 きっと・・・だから、病気に。」
「そんなこと・・・
 可愛そうに。本当なんだね。
 そんなに悲しい顔なのに、涙が・・・出ない。」
愁は幌の頬に、そっと触れるのでした・・・。

愁は母の覚悟のお陰で、やっと友達を作る事が出来るようになりました。
更に幌の悲しみを知り、これからは良き友達になれるのだと思います・・・。

一方家では、徹生がみちると豪に由美が家に帰りたがっていることを話しました。
「でもな、母さんは弱虫でそんなことを言っている訳じゃない。
 豪、みちる、幌、唄に、伝えたいことがあるんだ。
 母親として、本当ならゆっくりと、もっと長い時間をかけて、
 親が子供に伝えること・・・。

 でも・・・母さんにはもう時間がない。
 残り少ない時間、お前たちと過ごして、 
 急いで伝えたいことがあるんだ
 すごい母さんだ。すごい女だ!
 本当は、ものすごく怖いだろうに、悲しいだろうに。
 でも、そんなことより、お前たちのことばかり考えている。
 だからみちる、泣いたりしたらダメだ。
 母さんが戻ったら、泣いたりしないで、
 母さんの言葉をちゃんと聞いてくれ。
 母さんの、命の言葉だ。」

そんな話を聞いてしまった、幌・・・。
「聞いていたのか?」と豪が言う。
「違うよ。母さんは死んだりしない!」
「幌、お前ももうわかる年だな。」徹生が言う。
「わかんないよ!わかんないよ!!」
幌は自分の部屋に駆け込むのでした。
ビー玉を取り出し、悲しみをこらえ、それを見つめる幌・・・。みちるがやってきて、泣けない幌を抱きしめるのでした・・・。

みちるや豪はぼろぼろ泣いているのに、やっぱりそこでも泣けない幌・・・・。神木君の演技は凄いです。HPの彼のコメントを読んだら、『みんなが泣いていても、なぜか涙はでないんです。幌の気持ちになっているのかな?』などと言っていました。恐ろしい演技力です!!

僕は、例えば毎年お参りに行くと、
 たくさんのことを、神様にお願いしていました。
 成績が上がりますように。
 みんなが元気で、幸せになりますように。
 だけど、きっと、僕一人の力ではどうにもならないのです。
 だから、僕は世界中の人の代表として、
 虹色の戦士を集めているんです
。」

翌日、幌達が学校へ行く途中、バスの中から川に入っている愁の姿を見つける幌。
バスを降り、川に向かうと、そこには、川に足を入れて何かを探す愁の後姿がありました。川から何かを拾い、それを自分の服で拭き、振り返る愁。
紫のビー玉を、誇らしげに掲げると、ビー玉は太陽の光を受け、美しく輝くのでした。そして愁はみんなに笑顔を見せるのでした・・・。

これで、幌だけでなく、愁はみんなときっと仲良くやってゆける・・・そう感じさせるラストでした。

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コメント

ミウミウさん、こんにちは!
おぉ~、このドラマを注目することに決めたようですね。
どうですか? 少しずつハマってきていますか?

いろんな所で、気になることが出てきますね。
奈々と中川の関係は、ずっと気になっていました。
なんか辛い過去があったようですが・・・。

投稿: ads(あず) | 2005.05.01 13:15

adsさん、こんばんわ(^-^)

そうなんです、だって幌があまりにも"あいくるしい"から♪
優しいけれど、不器用なポロ・・・。
みんな重いものを背負って、故郷で暮らしている・・・。これからもっと詳しく明かされるのでしょうが、どんな話が出てくるのやら・・・ドキドキしますね。

神木君の声が、また良くて。
あのナレーションにやられてしまったミウミウです(〃∇〃)

投稿: ミウミウ@管理人 | 2005.05.02 00:54

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» あいくるしい・第3話 [あずスタ]
このドラマの中で描かれるストーリーはいろいろあるけど、私は本当の意味での主役・幌の視点を重要視して、毎回レビューを書いていきたいと思っています。みんな昔は子供だった・・・。 ○ドラマ視聴率は本館サイト... [続きを読む]

受信: 2005.05.01 13:23

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