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2005.04.18

「恋におちたら〜僕の成功の秘密〜」第1回

koiochi_bm 東京の下町の小さなねじ工場で働く鈴木島男(草なぎ剛)は、父親が6年前に他界して以来、大学を中退して工場を継いでいる。経営状況は決して楽ではないが、母親の藍子(高林由紀子)、OLの妹・まり子(木村佳乃)の家族3人の暮らし、そして幼なじみで鮮魚店を営む安藤龍太(山本耕史)が毎晩持って来てくれる刺身で晩酌するという生活にささやかな幸せを感じていた。
その日も、龍太が来て、夕食を食べていた。居間のテレビでは、ITベンチャービジネスの若き起業家、高柳徹(堤真一)のサッカーチーム買収記者発表のニュースが流れている。ニュースを見ながら、まり子と龍太は自分たちとは違う世界のこととため息をつくのだった・・・。

しかし島男は、
「まぁ、お金は大切だけど、一番大切なものじゃないさ。」
その後ろでテレビに写る高柳は
「まず、資金が無ければ何も出来ませんからねぇ・・・」などと話している
島男は続ける・・・
「こうやってみんなで食う母さんの肉じゃがとかさ、
 今この瞬間が何より一番なんだよ・・・。」
と笑顔で語り、島男は幸せそうに肉じゃがをほお張る。
一方高柳は、テレビの中で日本のサッカー界の発展を熱く語っていました・・・。
島男と高柳の考え方の違いを、ここで表していましたね。お金が第一と考える高柳と、お金は一番大切なものではないと考える島男・・・。今は違う世界にいるけれど、こんな接点のない二人がいずれ出合うのかと思うとわくわくします o(^-^)o

その後、島男と龍太は二人で居酒屋に行く・・・。
そこで島男は龍太に、やっとの思いで貯めた50万円の通帳を見せ、母親の誕生日祝いに、ずっと南の島に行きたがっていた母親を連れて行こうと考えていたと話すのでした。
なんて母親思いの島男なんでしょう・・・。今時めずらしいですよね。(^-^)

居酒屋からの帰り道、島男達はガラの悪い男たちに絡まれている男を見かける。
島男が声をかけると、絡まれていたのは経理の中田だった。
「母親が病気で・・・」と言い訳する中田は、借金を踏み倒して逃げようとしたらしい。
中田の借金は50万。島男は、自分の通帳を差し出す事に・・・。
「社長、すみません。すみません。」土下座して感謝する中田。
そんな島男を見て龍太は、島男の行為に今時信じられないと投げかける。
しかし島男は、
情けは人のためにならずって言うじゃない。
 人に情けをかけておけば、いずれは巡りめぐって自分の為になる。
 だから、人にはどんな時も親切にしといたほうがいいって事だよ。」と話すのでした。
「お前さ、前から思ってたんだけど、おっさんくさい!」と龍太が言うと
「でもさぁ、良い心で生きていれば、きっといいことが起るんだ!」と話す島男だった・・・。
せっかく必死で貯めたお金なのに、従業員のピンチとあれば、何も躊躇わずに行動出来る島男の行動は見ていて潔かった。それに何事にも前向きなんですよね♪

そんなある日、島男は商店街の福引で特賞を射止め、藍子とハワイ旅行に出かける事に!
初めての海外ではしゃぎまくる母子は、超高級ホテルのプールサイドへ。そこで島男は、白いサマードレスの女性・白川香織(松下奈緒)とぶつかり、2人ともプールに落下してしまう!(; ̄□ ̄A
プールから上がった二人は同時に「大丈夫!?・・・すみません」と声を掛け合うのでした。びしょ濡れになってしまった事を慌てて詫びる島男に、香織は「気持ちよかった。面白かった!泳げたし・・・」と答えるのでした。驚く島男に「今回出張で、泳ぐ暇無かったし・・・」と笑顔で話すのでした。
香織もポジティブな考えを持っている人なんですね。プールに落とされても文句も言わず楽しかったと話す姿に、島男となんだか重なりました・・・

藍子はお詫びにとポリネシアン・ディナーショーに香織を誘うと、香織は行った事が無いので、行けるようならお邪魔しますと返事をするのでした。
その夜香織はディナーショーに現れ、島男と香織はお互いに自己紹介をするのでした。気さくで優しい香織に、島男はすっかり心を奪われてしまう・・・。

その夜香織が落とした手帳を拾った島男は、翌日香織の宿泊するホテルに届けに行くのでした。
ホテルのフロントで島男は、自分の手で手帖を届けたいと言い、部屋に案内をしてもらう。香織の部屋は、最上階のスイートルーム・・・。期待に胸を膨らませ、部屋に入ると、部屋の中には香織と共に男がいた。少しがっかりの島男・・・。
丁度今、朝食の用意をさせていた所だと言う男は、島男の分も用意させたと言い朝食を一緒にと招待するのでした・・・。
「あの、はじめまして・・僕」
「固苦しい挨拶は抜き抜き、香織の手帳拾ってくれたんだって?」
「香織?・・あ、はいあのこれです。」と男に手帖を差し出す。
「僕からも礼を言うよ。彼女は、見た目に似合わずおっちょこちょいなんだよ。」
ほら、と男の手から香織に手帖が渡される・・・。
「本当に届けてくださってありがとうございました。
 無くしたのがあなたのところでよかったわ」
「他の所だったら、絶対に帰ってこなかったよ。
 僕は、かれこれ5〜6回はスリにやられてる」という男。
テーブルには、朝食というのに豪華な料理が並んでいる・・・。

食事が済み、居間に移るとグラスにシャンパンが注がれる・・・。一人雰囲気になじめない島男。
「朝からお酒ですか?」
「これは僕の人生の楽しみの一つなんだ。
 ヘミングウェイが好きだったシャンパンだよ。
 これが飲みたくて、僕は人一番頑張ってきた。やっと叶った夢なんだよ。」
「サッカーチームのオーナーになることもでしょ?」と香織が口をはさむ。
「そう、みんなが寝てる間も、休まず働いてね・・・。」
次は、何?
「次は、イタリアのセリエAにターゲットを絞っている。
 それを足がかりに、ヨーロッパに市場を獲得し、ユーロを手に入れる!
 それからアメリカに渡って、ハリウッドの映画会社を買収する。
 ショービジネスは、いつだって重要さ。良質なソフトは、綺麗な金を生む。
 コンテンツを作り出す能力がない会社は、先がない。
 世界マーケット狙ったネット配信専用でCDを作らせないレコード会社も計画している。
 これも膨大な利益を生むだろう!」
シャンパンを飲みながら、バルコニーで海に向かって夢を語る男・・・。
次は、何?」と更に香織が聞く。
「アメリカの金融系だな。まぁ、今はどこだと言えないが、水面下で動きだしている。
 アメリカの経済を牛耳ることは、世界を牛耳るのと同じことだからね・・・」
男の野望を黙って聞いていた島男は、男に質問をする。
「そうやって、欲しいものが全て手に入ったらどうするんですか?」
「そうすれば・・・まぁ、うんと暇になるから、毎日このシャンパンを飲んで暮すさ。」と笑って答える男・・・。
その答えに疑問を持つ島男。「どうした?」と聞く男。
「だって今飲んでますよね? 苦労してやっと到達出来る楽しみが、今もう手に入っているのに・・・。」
その話を聞いた男は、ガッカリしたように言う。
「君はあまり、ビジネスマンには向いていないようだね。さて、僕はそろそろ出かけなければ・・・」とグラスをテーブルに置く・・・。

「ごちそうさまでした。」と島男が礼を言い帰ろうとすると、男は島男にお金を差し出す。
「これは手帖のお礼だ。」
そんなつもりで届けた訳ではないと断る島男に、男はそんなつもりでは無い事は分かっていると言い、どうして受取らないのかと聞く。
「僕のお金じゃありませんから・・・。」と答える島男。
「しかし、金はあったほうがいいに決まってるじゃないか。
 この世で金で買えないものは無い。」と言い切る男・・・。
「そうでしょうか」
「そうだよ」あっさり答えた男は、お金の代わりに名刺を差し出す・・・。
そこには、”FRONTIER 代表取締役社長 高柳徹”と書かれていた。
「あ、あのTVに出てた有名な・・」名刺を見て驚く島男。
「少しね・・・。困ったことがあったら、いつでも尋ねておいで。」
「多分お邪魔することはないと思います」と答える島男。
「そう思うかい?」不敵な笑みを浮かべる高柳。
名刺をポケットに入れ、部屋を後にする島男・・・。
「ああいう連中がいるおかげで、俺はどんどん金持ちになってゆく〜」と喜ぶ高柳。
そんな高柳の言葉を、香織は冷めた顔で聞いているのでした・・・。
ホリエモンや、三木谷さん達は、こんな感じなんでしょうか・・・。次々と膨らむ大きな夢・・・。
高柳の野望も相当なものです。最終目的は、世界を牛耳る事だなんて・・・。こんな話を聞かされたら、庶民の島男には、理解不可能になるのはわかります・・・。これで、香織との淡い期待ももろく崩れてしまったんでしょうね・・・。

海岸で母と二人、海を見つめている島男・・・。
「島男、本当は大学続けたかった?」
「どうして?」
「6年前父さんが死んだ時、無理に工場継がせちゃったかなって・・・」
「そんなことないよ。急にどうして?」
あのまま大学続けてたら、香織さんのような素敵な女性がいる会社に
 勤めてたのかなって・・・。
 お前、コンピューターでお金持ちになれたかも・・・。」
「もう、コンピューターの話しはやめてよ」

「島男、ありがとう。」
「母さん今幸せ?」
「幸せさ、とっても・・・。島男、お前は?」
「最高に幸せだよ・・・。」
二人は、海に沈む夕日を見つめるのでした・・・。

島男たちが帰国すると、工場は大変な騒ぎに。なんと、経理担当の中田が不正を働き、倒産してしまったのでした!!
藍子はショックで心臓病を患い、倒れてしまう・・・。心臓移植が必要との診断だが、手術には5千万もの大金が必要になる、そんなお金などはもちろん無い。島男が金策に走る中、突然藍子は息を引き取ってしまう……。呆然と泣き崩れる島男とまり子。
「母さん、俺・・何か悪い事したっけ?」
入院費に75万。葬儀の費用に安いものでも24万はかかると聞かされる島男達・・・。
世の中お金だけではないけれど、実際には何をするにもいろいろとかかるものなんですよね・・・。厳しい現実です。

母の火葬が済んだ後、暗い部屋で島男が落ちこんでいた・・・。
「お兄ちゃん、電気・・」とまり子が声をかける。
「ねじを、ねじを1個作って2円なんです。
 ねじは、1日中働いても2万個しかできないんです。
 僕は、5千万円稼ぐには、30年かかるんです。
 こんなの金じゃないよな・・・。金じゃないよ。
 俺が今まで汗水流して稼いでたのは、金なんかじゃない・・・。」

部屋に戻った島男は、ハワイで高柳からもらった名刺を見つめ、彼に言われた言葉を思い出す。
困ったことがあったら、いつでも訪ねておいで。」

翌日、島男は意を決して高柳の会社『フロンティア』のオフィスがある六本木ヒルズの前に立つ。しかし、高柳社長に面会を求めるが、取締役の神谷陸(谷原章介)に不審に思われ、社長に伝え後日連絡するので、今日はお引取り下さいと取り合ってもらえない・・・。神谷は、さっそく経営事業部員の宮沢修(鈴木浩介)に島男を要注意人物として登録させ、電話も取り次いでもらえない事態に・・・。
島男の常識のなさには困ったものです。テレビに出るほど有名な社長に会いに行くのに、アポも取らず訪問するなんて・・・。いくら「いつでも尋ねておいで」と言われたからって、あまりに考えなさ過ぎ(-_-;
それにくしゃくしゃになった名刺握り締めて、ラフな格好で訪ねて行ったら怪しいと思われるのは当然なのにね・・・。

どうしても高柳に近づきたい島男は、ビルの警備員になるのでした。
社内の見回りを言い渡された島男は、張り切って『フロンティア』のオフィスに入り込む。
社長室を探していると、誰もいないオフィスに一人残業をしている女性がいた。
島男は「お疲れ様です。」と声をかけると、「新しい人?」と聞かれる。
「鈴木島男です。」と自己紹介をすると、「鈴木しまお・・・?」とどこかで聞き覚えのあるような感覚を覚える女性・経営事業部部長の桐野七海(和久井映見)。
「アイランドの島に・・」と字を説明しようとすると、すかさず桐野は答える。「アイランドの島に男ね。」
「はい・・そうです。よくご存知で。」と驚く島男。
「何かお困り?」と席を立って聞く桐野。
「あの、社長室はどこだかわからなくて・・・。」
社長室はここだけど、と部屋を教えるが巡回しなくていいのだと告げる桐野。
島男は高柳が不在だという事を知らされ、何時に戻るのか桐野に尋ねる。
「どうして?」と逆に質問され、島男は答えられず、仕事に戻りますと部屋を出るのでした。
彼の後ろ姿を見ながら、「鈴木島男・・・?」と彼の名前にやはり気になり、パソコンに向かう桐野。
検索して画面を見つめ、驚く桐野。
「そうよ、彼だわ!鈴木島男・・・。」
七海は何を見たんだろう・・・。昼間神谷達が登録した"要注意人物のリスト"でも見たのか、それとも別のもの??それにしても、高柳に会えないからって、警備会社に潜り込むって考えが浮かぶのも謎・・・。それにその警備会社も、即採用って・・・(@_@;

翌日、イタリアから帰国した高柳が入り口に入ろうとしているところに、チャンスとばかり近寄ろうとする島男。しかし、マスコミに囲まれた高柳にはまったく近寄れず、ボロボロに・・・。

高柳は、社長室で秘書の藤井裕美(滝沢沙織)と二人きりになると
「さ〜て、何でしょ。何かご不満でも?」と声をかける。
「どうしてあの女を出張に連れていって、私を連れていかないの?」
「君とはプライベートでいろいろ行ってる。その方が君も楽しいだろ?」
無言な裕美・・・。
「じゃあ、明日のプロジェクトが成功したら、二人だけでお祝いしよう。」
「・・・いいわ。」やっと機嫌を直す裕美。
二人が仲直りのキスをしていると・・・その時、香織が頼まれたコーヒーを運んできた。
「裕美さんもお飲みになります?」キスする二人を見てもまったく動じない香織。
「いいえ。結構です。」裕美は部屋を出ていく。
窓の外を眺めながら、コーヒーで一息つく高柳・・・。
設定を見ると、香織と裕美は高柳の恋人になっている。お互いにそれは知っているそうなんだけど、裕美は一方的に香織をライバル視をしているらしい。裕美のことでいちいち動じない香織って結構自分に自信があるのかな?(^-^;

その夜、バー『リオハ』で先輩警備員の豊田久(金田明夫)と飲んでいる島男。
昼間の島男の行動をたしなめられているが、高柳と一緒にいた香織の事を尋ねると、豊田は教えてくれた。
「おぉ、白川香織さんっていってな、高柳社長の秘書だよ。」
「秘書!?本当ですか?」
香織が高柳の恋人ではなく、秘書だと知り喜ぶ島男。

そこへ七海や裕美、神谷らフロンティアの面々が店にやって来た。
「今の女性は?」島男が尋ねると、店のマスターの星野守子(佐藤江梨子)は答える
「桐野七海さん。フロンティア創業のメンバーの一人で、
 高柳社長の、Xガールフレンド。」
「エックス? 謎の彼女ってことですか?」
元・彼女って意味よ。」
それを聞いた島男は、七海達の所へ行こうとする。
「どこいくの?」
「桐野さんのところへ・・」
「あんたいくらの時計してるの?」
2980円です」
「見なさい、神谷さんの時計。あれはフランクミューラで1個230万
 そのシャツは?」
980円
「彼女のスーツは1着30万
 この店はね、誰でも同じように酒が飲める。
 でもね、ここと向こうの間には、簡単には超えられない壁があるの」と守子は言う。
「守子さんの言ったことをよく覚えておけ。」豊田も忠告する。
それでも席を立ち上がる島男。
「行くの?」守子が島男の行く手を遮る。
「はい」

「あの、すみません。」声をかける島男。
「あら。」驚く七海。
「なんでしょう?」宮沢が振り向き尋ねる。
「あの、高柳社長にお会いしたいんですが。」
「君、先日も訪ねてきたね。」警戒する神谷。
「あぁ、あの要注意人物!」宮沢が呟く。
「社長は忙しくて、お会い出来ないんです。」
「そんなはずはありません。いつでも会いに来いと言ったんですから。
 僕、名刺も持っています。」
ボロボロになった名刺を見せる島男。
「どこで拾ったんですか?」宮沢は島男から名刺を奪い破り捨てる。
島男は怒り掴みかかるが、簡単に突き飛ばされてしまう。
豊田が割って入り、その場を納めるが、フロンティアの4人は店を出る・・・。
帰り際「どんな教育をしているのかしら。」と裕美は冷たく言い放つ。

豊田に怒られながら「だって名刺を!名刺を、だって!」と訴える島男。
そんな二人に「飲んでみる?」とシャンパンを差し出す守子。
「残りものだからいいわよ」
「うめぇ・・」と飲み干す豊田。
「人間には、いくら努力したって辿り着けない場所があるの。
1杯2万円。あんたの1日の給料より高いお酒・・・美味しい?」
これが飲みたくて、僕は人一倍頑張ってきた。
 君はあまり、ビジネスマンに向いてないようだね」と徹に言われたことを思い出す島男。
次々と突きつけられる現実・・・。1杯2万の酒を気軽に飲みに来る彼らと島男の世界は、あまりにも違うものでした・・・。そんな彼らとの壁を目の当たりにして、「何やってるんだろう、俺・・・。」とつぶやく島男が、ちょっとかわいそうだったな・・・。それにしてもIT企業ってそんなに儲かるんですかねぇ・・・。

翌日、『フロンティア』は自社サイトでサッカー中継のリアルタイムストリーミングを全世界に配信する一大イベントを企画していた。中継を記念して、試合後は同サイトのネットショップで記念セールも行う。
しかし、配信の直前、サイトの映像が乱れだした。陣頭指揮を執る七海以下、経営事業部はパニックに陥る。
そんな騒動の中、島男が巡回に現れた。画面を見た島男は、キーボードを打ち始める。
これハッキングじゃない
 サーバー侵入型の新型ウイルスです。」
島男の言葉に驚く社員達・・・。

島男を追い出そうとする宮沢を七海が止めた。七海は、島男に「出来るのね?出来るんでしょ?」と確認する。七海は、島男が何者かを知っていて期待している様子だ。七海は宮沢に場所を空けさせ、島男を椅子に座らせる。「あと10分!」七海は残り時間を説明する。
楽勝です!」と請け負った島男は、ものすごい速さでキーボードをたたき出す。そして・・・試合開始直前の復旧を成功させた!歓喜に沸く経営事業部。ふと七海が気が付くと、すでに島男の姿はなくなっていた・・・。
翌日、七海は昨日の一件を高柳に報告する・・・。
「誰がサーバーを復旧させたって?」と徹
「警備員です」と七海。
「誰だそいつは!」
鈴木島男
「鈴木島男?」
「覚えてない?」と七海は、手帳から古い新聞記事を取り出す。
6年前の新聞記事よ」
記事を見て叫ぶ高柳。
「あいつか!なんでハワイで思いださなったんだ・・・。」

記事には、
学生起業家ビジネス 支援事業を展開
 天才プログラマーソフト開発で収益、東京通信大学生
 株式会社ハイアイランド代表 鈴木島男さん
という記事が、島男の写真と一緒に紹介されていた。
「鈴木島男・・・」と七海。
「鈴木島男・・・」と徹も呟き笑みを浮かべる。
その頃島男はそんなことは知らずに、工場でねじをひとつ握り締めていた。

ラストの新型ウイルスの存在を見抜き、たった10分でそれを駆除してしまう島男の姿に驚きました。社内のプログラマーの担当者は、「想定範囲外ですよー!」(笑)と嘆きお手上げだったのに、島男はいとも簡単に処理してしまった。こんな才能が島男にはあったんですね・・・。
どん底に落ちてしまった島男が、これからIT企業の社長である高柳と出会う事で、人生をやりなおしていくサクセスストーリーなんでしょうが、この元・天才プログラマーという経歴がこれからきっと役に立つアイテムなんでしょうね。
お金に対する考え方が高柳とは根本的に違う島男が、どうやってこれから仕事も恋も成功させるのか・・・。
その辺が見どころですね(ο^ー')b

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コメント

実は多少甘く見ていたんだけど、
見てみたら結構面白いじゃないですか!
どん底にまで落ちれば、
後はどんな些細なこともプラスになることばかり。
なんかそんな感じがしましたよ!

投稿: ads(あず) | 2005.04.21 03:03

adsさん、こんばんわ(^-^)

確かにどん底まで行ったら、残るは上昇することが待っていますよね。
私もサクセスストーリーは、好きなので、キムタクの「エンジン」より、こっちの方が楽しめるかも(〃∇〃)
まぁ、タイトルからして、島男は成功してお金持ちになるんでしょうが、「情けは人のためならず」を信条にしている島男ですから、きっと高柳とは違う方法で成功するんだろうと期待しています☆

投稿: ミウミウ@管理人 | 2005.04.22 23:13

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受信: 2005.04.21 03:52

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