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2005.05.14

「恋に落ちたら〜僕の成功の秘密〜」第5回

sto05_img01 島男は香織、七海、裕美、宮沢らと神谷の馴染みの
高級レストランへ行く・・・。
目の前の皿に、フォアグラが運ばれてくる・・・。
「ここのフォアグラは絶品でねぇ・・・。」と神谷が話す中
島男は、一人勝手に料理を食べてしまう。そんな島男を見て、
「あっ!」と香織と七海は声を上げる。
「げっ!」と宮沢が声を漏らす・・・。
神谷と裕美は声を上げずに驚く・・・。
そしてそこには、料理のソースを持って来たギャルソンが、
一人一人の皿に、ソースをかけてゆく・・・。
当然島男の皿には、もう何も無い。
そこでギャルソンは、何も無い皿にソースをかけてゆくのだった。
「すいません・・・。」気まずい雰囲気が流れる・・・。

今度は、みんなのグラスにワインがつがれてゆく・・・。
「82年のボルドーだ。」自慢げに話す神谷・・・。
「このシャトー。
 珍しくマルベックなのよねぇ・・・。」と裕美は言う。
「確か82年は10年に1度の当たり年よ。」と七海も語る。
島男の番が来て、島男はおもむろにグラスを持って
差し出してしまう・・・。
「鈴木!グラスをテーブルにおけ。
 そんな常識も知らないのか!」
神谷にたしなめられてしまう。
「すいません・・・。」と謝る島男。

デザートが運ばれて来た時に、島男はスプーンを床に
落としてしまう・・・。
自分の手で拾おうとするのだが、座ったままだったので
体勢が崩れ、ひっくり返りそうになり、慌ててテーブルの
クロスを掴んでしまった。
島男は、クロスを掴んだままひっくり返ってしまい
テーブルの上にあったみんなのデザートやお茶を、
見事に下に落としてしまう島男・・・。
「あぁ〜〜〜」
「鈴木!!!」神谷は怒鳴る。
「すいませ〜〜〜ん。」悲しげに謝る島男。

レストランの外を歩くみんな・・・
「もうあの店行けないっすよぉ」と宮沢はつぶやく。
「大丈夫よぉ、弁償したし。
 それに神谷さん常連なんでしょ?」と七海は言う。
「鈴木を連れて行ったのが、間違いの元だ。」
渋い顔の神谷・・・。
「あぁ〜、シラケちゃった。サッサと帰ろ。」と裕美もこぼす。

一番後ろをとぼとぼと歩く島男・・・。
香織は、そんな彼が気になり、足を止め振り返る。
「最低です・・・・。」島男は香織につぶやくのだった。
「何が?」と香織は言う。
「本当にみっともない所見せちゃって・・・」
「ホントね。
 ・・評判ほど美味しくなかったわね。」と香織は言う。
「えっ!?」その言葉に驚く島男。
「特に、お魚が・・・。」
「あぁ、僕もそう思いました。」島男はやっと明るく話す。
「あの、前菜に出て来たパパラッチは・・・」
カルパッチョでしょ?」香織は教える。
「あぁ・・すいません・・・。」
「謝りすぎ!」
「えっ?」驚く島男。
「すいませんって、言いすぎよ・・・」
「あぁ、すいません・・」
「ほらまた!」ツッコむ香織。
「あっ、あはは・・・」島男は笑う。
テーブルマナーをあまりに知らな過ぎる島男・・・。
惨めな姿をさらしてしまったけど、意外と香織は寛大だった。
それよりも、島男を庇うように、他の話題にさらっと振るところな
んか、やっぱり香織は島男を気に入ってるからなんだろうなぁ・・


そして島男は、あの魚なら龍太の魚の方が絶対に美味しいと言うの
だった。その言葉を聞いた香織は、その魚を食べてみたいと言い出
し、島男は香織を自宅に招待するのでした。
そして、まり子、龍太らと楽しい一時を過ごすのだった・・・。
島男は香織を送る途中、
「せっかく来てくれたから、いいもの見せます!」と
香織を遅咲きの桜が咲く場所へと連れて行くのだった。
花吹雪を散らす下で、二人は笑い、そして見つめ合うのだった。
なぁ〜んだかいい雰囲気じゃないですかぁ・・・。
やっぱり香織は、島男のこと気に入ってるね(〃∇〃)
もう見てて、島男イケイケ!って感じですよ(笑)

その夜、裕美は高柳と一緒にバーで飲んでいた。
香織は今夜はデートだと告げ、相手は誰だと思う?と投げかける。
「さぁ?」とあまり気にも止めない答えを返す高柳。
裕美は、その相手は「鈴木島男」だと教えるのだった。
「鈴木島男・・・。」と繰り返しつぶやく高柳。
「香織も変わってるわよねぇ。貧乏人が好きだなんて・・・。」
と裕美は言う。
高柳は、そんな裕美の言葉をぼんやりと聞いているのだった・・。
裕美は、高柳を独占したいが為に、ワザと高柳に言いつけてます
ねぇ(^-^; 少しでも多く自分だけが高柳を想っているとアピール
してるんだろうけど、それって裏目に出てたりして(笑)
気にしていない高柳の心に、点火しちゃったかもよぉ・・・。

翌日、神谷は高柳から重要な仕事を任されることに・・・。
『エア・ドリーム』社と提携し、国内最大規模の旅行社
立ち上げるというものだった。
正式契約までの仕事を任された神谷は、有頂天に☆
島男は神谷に昨夜の事を謝ると、神谷は
「いいよ、あんなの。平気平気!
 たいした事なかったよなぁ、あのレストラン。」
などと、機嫌よく島男を許すのだった。
そこへ香織がやって来て、島男に昨夜のお礼を話、二人はその場で
楽しそうに立ち話をするのだった。
高柳は、社長室からそんな二人の姿を目撃し、香織の楽しげな笑顔
を見ると、複雑な表情をするのだった・・・。

高柳は、経営事業部のメンバーをリオハに招待して、気前良く奢り
まくるのだった。
しかし、神谷が自慢げに島男に話す提携話に、聞き耳を立てる客が
いた・・・。
守子は、そんな神谷の会話を気にして、七海に注意をさせる。
しかし、神谷はそんな事を気にせず、新規事業の計画をベラベラと
しゃべりまくるのであった。
そしてその会話は、店の片隅にいた客にしっかり録音されているの
だった・・・。
提携前の情報を、いくら嬉しかったからといってベラベラ話してし
まう神谷が、信じられなかった。
そういう事に一番うるさそうなのに・・・。
守子は、その辺をしっかり気遣って、七海に注意を促すところなん
か、随分出来た人だなぁと感心しました。

次の日、やはり昨夜の事が新聞に載ってしまうのだった。
『エア・ドリーム』との提携話が掲載されてしまったのです・・。

社長室で、自分も一緒にいたのに止められなかったと謝る七海がい
た・・・。どう対応すればいいのかと高柳に聞くと、
「この件は、神谷に任せてある。」と答える。
「でも・・・」と七海は言うと
「聞こえなかったのか?
 俺は、神谷に任せてあると言ったんだ。」と言い、静かに窓の外
を見つめるのでした・・・。

一方、神谷は『エア・ドリーム』の平沢常務(神山繁)に呼び出さ
れ、提携の白紙を宣告されてしまうのだった・・・。

会社に戻り、自分のデスクで頭を抱えている神谷・・・。
そこへ事情を知らない島男が、のん気に
「あれ?神谷さん二日酔いですか?」などと声をかけるのだった。
神谷に近づこうとする島男を見て、皆は慌てる・・・。
「提携の話。さっそく新聞に載ってましたね!」
にこやかに話す島男・・・。
神谷はゆっくり顔を上げ、島男を睨む・・・。
経営事業部のみんなは、そんな島男を別室にひっぱり、提携の話は
なくなってしまったのだという事を聞かせるのだった。
「どうしてですか!?」と叫び声を上げ、神谷のもとへ走る島男。
島男は、落ち込む神谷に平沢常務の考えを変えさせようと
『エア・ドリーム』の社長に会いに行こうと促すのだった。
無理だと怒鳴る神谷に、島男は
「やってみなければわかりませんよ。
 だってまだ何もしていないじゃないですか。ね?」
と投げかけるのだった。
飛び出してゆく島男を追いかける神谷・・・。
その姿を、みんなは唖然と見送るのだった。

『エア・ドリーム』に行くと、吉川社長は休暇中で不在だった。
島男は会社に戻ると、七海に吉川社長の行きそうなところを尋ねる
しかし『エア・ドリーム』は、主に平沢常務が担当となっていた為
に、社長の情報は皆無だった・・・。
すると、宮沢がどこかのエッセイか何かで読んだ事があると言い出
し、香織がそれはブログだと言い出した。
みんなはさっそくPCの前に座り、吉川社長のブログを探すのだっ
た・・・。
そして、宮沢がそのブログを見つける。
「見つけた!那須の別荘!!」みんなは宮沢のPCに集まる。
「行きましょう!」と島男は神谷に声をかける。
「行くって、那須に!?
 何考えてるんだお前・・・。
 意味ないよ・・・。」と呆れる神谷。
「意味があるかないか、今の時点では分かりませんよ。
 せっかく宮沢さんが見つけてくれたんだから、
 今出来る最大限の努力をしましょう
と島男は言うのだった。
「それでダメだったら、しょうがないですよ。」
「しょうがないで、どうすんだよ。」神谷は問う。
「その時は、謝るしかないでしょう。」あっけらかんと言う島男。
「謝る!?」島男の言葉に唖然とする神谷。
「行きましょう!」と言って、会社を飛び出して行く島男・・・。
「おい!!」その後を神谷が追う・・・。
そんな神谷の姿に、また驚くみんな。
悩むより、動く!そんな島男に引きずられ、神谷は困り顔・・・。
ちょっとやり方が無謀だけど、時にはそれも良い結果を招く事もあ
る・・・・。きっと今回もうまく行くんだろうなぁ。(笑)

地図を見ながらうろうろする島男。
そして、吉川の別荘を発見する。
神谷は「そんな事をしても時間の無駄だ!」と叫ぶが、島男はまっ
たく聞いていない。
しかし、約束をしていない為、冷たく門前払いをされる島男・・。

そこへ野良仕事帰りのような格好のおばさんがやって来た。
どちらさまですか?と聞かれ、島男は社長に会いにやって来たと
話すのだった。
神谷はおもむろに1万円札を取り出し、
「これで社長に取り次いでくれないか」と頼む。
しかし、その女性は社長は会わないだろうと話すのだった。
諦めて帰ろうとする神谷を引き止める島男。
社長が出てくるまで待つのだと言うのだった。
仕方がなく一緒に待つ神谷・・・。
しかし、夜になっても、社長は現れない・・・。
このおばさん、帽子で顔を隠していたけれど・・・なんだか怪しい
もしかして、社長の奥さんだったりして!
お金で取り次いでもらおうとした、神谷の態度を見て、きっと嫌わ
れるのは間違いないね(^-^;

香織は仕事が終わったので、帰ろうとすると、高柳に食事に誘われ
るのだった。高級なレストランで食事をする二人・・・。
「最近、どう?」と尋ねる高柳。
「え・・・。変わりありませんけど?」と答える香織。
「神谷達と、食事に行ったんだって?」と聞く高柳。
「ええ・・。」と答える香織・・・。
なんだか高柳は、島男との事が気になってるんでしょうね・・・。
でも、ストレートに聞けず、遠回りに話をしてしまっています。
気にしてないようで、妬いているのかなぁ・・・(^-^;

一方島男達の夕飯は、あんぱんが一個ずつ・・・。
吉川社長の別荘の明かりは、消えてしまう・・・。
結局その日は、社長には会うことは出来ないのでした。(^-^;

近くのビジネスホテルに泊まった二人。
島男は、「明日も7時から行きましょう!」と張り切っている。
神谷はうんざりした顔で、
善人ぶりやがって・・・
 心の底では俺のことザマア見ろ!ってバカにしてるんだろう。」
とこぼすのでした。
「そんなことありません。」と答える島男。
「嘘をつけ!!」と怒鳴る神谷。
「お前は、俺を助けて気持ち良くなってるんだ。
 自己満足に浸ってるだけなんだよ!」
そう言って、自棄酒を飲む神谷・・・。

翌朝会社では、神谷が島男とビジネスホテルに泊まった事が知れ
渡り、みんなで唖然としている・・・。

別荘の前で、メロンパンを食べている二人の前を、黒塗りの車が走
り去って行った・・・。
島男と神谷は、社長の乗った車だと思い、慌ててその車を追うのだ
った。
そんな二人の姿を、屋敷の庭で見かける女性の姿が・・・。

島男はトラックを止め、乗せてもらえるように頼むのだった。
トラックに乗り、走り去った車を探す二人・・・。
とある店の前で止まっている車を発見した島男。トラックの運転手
に挨拶をすると、神谷は「受け取ってくれ!」とまた1万円札を差
し出す。しかし、運転手は「いらねぇよ、そんなもん」と断る。
そして、運転手は島男を激励するのだった・・・。

しかし、気がつくと、黒塗りの車はまた走り出してしまう・・・。
慌ててその店に飛び込む二人・・・。
店員に、今来た社長の次の行き先を聞いて無いかと尋ねると、
店員は、「あの人社長なの? 運転手かと思った」と言われる。
そう・・・社長は乗っていなかったのだった。
またも社長に会えず、那須のホテルに泊まるはめに・・・。

「社長に会えば、この提携本気でうまくいくと思ってるのか?」
と神谷は島男に問う。
「わかりません。」あっさり答える島男。
「じゃあ、なんで通ってるんだ俺達は!!」怒鳴る神谷。
「もちろん交渉がうまくいけばいいですけど、
 それがダメでもやってみないと・・・
 それで本当にダメだったら、せめて謝りましょう。」
のん気にビールを開ける島男・・・。
「だって、情報が漏れたのは僕らのせいじゃないですか。」
「そんなプロセスなんて、どうでもいいんだよ!!
 大切なのは、結果がどうかだけじゃないか!」叫ぶ神谷。
「だって、吉川社長は怒ってるんでしょ
 僕らが悪いのに・・・。それが耐えられないんです
 神谷さんはそうじゃないんですか?」
「そんな事関係ないだろう、仕事に。」
「それはそうですけど・・・。」

何故フロンティアに入ったのか島男に聞く神谷。
高柳のように金持ちになりたかったからだと話す島男。
島男も神谷に同じ質問をする・・・。
神谷は父親が外交官だったせいで、子供の頃から海外を渡り歩いて
いたという。そして友達を作れなかったとも話す・・・。
高校の頃日本に戻り、建前や奇麗事ばかり話す大人達びうんざりし
ていたと・・・。
大学もくだらなかったと話す神谷。
また日本を出ようと思った矢先、起業したばかりの高柳と出会い
金が全て、金で買えない物はない。金は決してうらぎらない
その言葉に快感を覚え、それから神谷は高柳のように生きてきたと
話すのだった・・・。
あぁ、だからなんでも1万円札を出して事を進めようとしてたんで
すね。でも、それはことごとく無視されてましたねぇ・・・。(^-^;
人の心は、お金じゃ買えないんですよね。

「プロセスが問題ではなく、結果が全てだと教わった
 俺はその通りだと思うし、今でも正しいと思ってる。
 ところがお前は、やれる事全てやって、結果がダメなら
 謝りましょうと言ってる・・・。
 お前のやり方は、高柳社長と全く違う。
 お前は、社長と正反対の人間だ
 お前のやり方では、フロンティアではやってゆけないし、
 社会でも通用しない
 お前を認める事は、自分のこれまでの人生を
 全部否定する事になるんだ

 だから、俺は絶対にお前を認めない。」
神谷は言い切るのだった・・・。
ふと気づくと、島男は寝ている・・・。

次の日も社長は現れなかった・・・。
その夜、島男はそこで野宿すると言い出す。神谷は勝手にしろと一
人ホテルに戻るが、島男が気になり差し入れを買って戻ってくるの
だった・・・。

翌朝、声をかけられ目を覚ます二人。
「あんた達、ここで野宿したの?」そう声をかけてくれた婦人は、
おにぎりと、暖かい豚汁を差し入れしてくれるのだった・・・。
二人はすっかりご馳走になる。礼を言うと・・・
「でも、社長には会えないわよ。」と返される。
「どうしてですか?」島男が尋ねる。
「いろんな人が、いろんな思惑を持って、
 社長をくどきにこの屋敷にいらっしゃるけど、
 そんなに簡単にはいかないみたいよ・・・。」婦人は答える。
「お願いします。話を聞いて下さい。
 少なくとも、社長に伝えていただけますか?お願いします。」
と島男はネバる。
「私は物覚えが悪いから、伝えるなんて出来ないわ。
 早く帰りなさい。」と婦人・・・。
神谷が意を決して、声をかける。
「あの、一つだけ!これだけ伝えて下さい。
 私達は、社長をくどきに来たんじゃありません。
 謝りに来たんです。これだけ伝えて下さい・・・。
 どうも、すいませんでした。」
深く頭を下げる神谷。そして島男も一緒に頭を下げるのでした。

駅へと向かう道で、島男は神谷にこう話した・・・。
「どうせダメだからといってここを訪ねないと、
 一生後悔する気がしたんです。
 神谷さんの言うとおりです。
 僕は、自己満足の為にやっているんです
 僕は、自分が後悔するのが嫌なんです
 やることは全部やって、それでダメだったらしょうがない。
 そう思いたかったんです。本当に、すみませんでした・・・。」
神谷はそんな島男の言葉を、黙って聞いていているのでした。

会社に戻り、高柳に報告する二人・・・。
「エア・ドリームとの提携はなくなりました。
 申し訳ありませんでした。」
二人は頭を下げる・・・。
「お前達、失敗したことを、認めるか
 取引先を失った事実は、認めるな?」と高柳は言う。
「おっしゃる通りです。私が、大きな失敗を犯しました。」
「神谷の失敗はもっての他だが、リカバーの仕方も違う。
 これでわかっただろう? 鈴木。
 お前のやり方では、この世界では生きていけない。
 鈴木島男。お前は決定的に間違っている
 そうだろ?神谷。」
「すみませんでした。」島男は謝る・・・。
その言葉を聞いた高柳は、二人に下がるように言う。
沈黙が流れたあと、神谷が口を開く。
「私は、私は、こいつは間違っていないと思います!」
「もう一度言ってみろ。」
「鈴木島男は、間違っていなかったと思います。」
ついに神谷は、島男側についてしまいましたねぇ!
今まで高柳のやり方を信じて疑わなかったのに・・・。

吉川社長の別荘に、平沢常務がやって来た。
婦人は、平沢常務にお茶を出す。
割ぽう着を脱いだ婦人に、平沢常務は声をかける。
「社長、お休みの所、申し訳ありません。
 いくつか、重要な報告がありまして・・・。」
「常務。報告の前に。
 フロンティアとの提携の件、あれ、聞いてあげてね。」
「は?しかし・・・。」
「信じられる?4日もいたのよ、うちの前に。
 それも、ただ謝るためだけに・・・。
 笑っちゃうでしょう。変な会社ね、フロンティアって。
 でも、私は信じるわ。あの会社・・・。」
島男達を見てきた婦人は、吉川社長・本人でした!!
なぁ〜んだ、てっきり社長の奥さんで、島男達の事を見て、
夫に考え直してあげてと、言わせるのかと思っちゃったよ(^-^;

社長室から出て来る二人を、心配そうにみつめるみんな・・・。
しかし、神谷は意外にもスッキリしていた。
そんな神谷を見て不思議がる宮沢・・・。
「神谷さんが謝っていましたよ。」
「そうね。」と七海。
「俺、初めて聞きました。」
「私も。」
「どうしたんですかね。みんなおかしくなっちゃって。
 あいつが来てからですよ、全部・・。アイランド!」
そんな時、『エア・ドリーム』の平沢常務から電話が入る。
慌てて神谷を追いかける宮沢・・・。

社長室で、楽しそうに話す七海。
「宮沢君なんか、すっかりアイランドのシンパよ。
 これで神谷さんを含めて3人!」
「3人?」
「そう。私もシンパだから。」
高柳は笑う・・・。
「あ、もう一人いた!白川香織さん。」
そう言い、七海は部屋を出て行くのだった・・・。
一人になった高柳は、気分を荒げデスクの上のものを叩き落とし
怒りをあらわにするのだった・・・。

今回も、島男は人の心を動かし、仕事を手に入れてしまいました。
そして、社内では次々に島男の事を認めだして来ている・・・。
島男のやり方を否定する高柳にとって、とてもよろしくない状況に
なりつつあります・・・。
今度はどんな手で、自分のやり方を認めさせる気なんだろう?
最近ぱったりと島男のSEとしての腕を見せるような話がなくなっ
てきている・・・。全て人の心を動かして勝ち取る話ばかりで・・
それだけだと、なんだか面白みに欠けるなぁ・・・。(-_-;

それにしても、香織が絡んでくると、途端に気分を害するようにな
ってきた高柳・・・。
仕事の為ならば、彼女を差し出してもなんとも思わなかったのに、
島男と親密になりつつある彼女を見ていて、段々高柳の心の中も変
わってきたようですね。
でも、あんな酷い扱いをした後じゃあ、今更彼女の機嫌を取っても
遅いとは思いますが・・・。(^-^;

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コメント

こんにちは。
今回も泣いちゃいました。
以下の箇所ですね。

・神谷がおばあさんからのおにぎりを食べて美味しそうな顔をした時。
・神谷が「一つだけ!これだけ伝えて下さい。。謝りに来たんです。」と言った時。
・神谷が「鈴木島男は、間違っていなかったと思います。」と言った時。

1番目は4日も時間をかけ、色々な想いが交錯する中での人の温もりに感じる想いが伝わって良かったなあ、と。
2番目は人としての誠意。僕はこれがとても大事だと思っているので、神谷が大切な事に気付いた事に何だか嬉しかった。
3番目は提携が復活する前に言った事に意味がありましたね。
例え結果が失敗であっても、(結果が全てではないという)島男のやり方を肯定した、という事ですから。
それも自分が崇拝している(た?)高柳に対して勇気を持って言った事も良かったです

相変わらずありえないシナリオ展開ですが、人が人としての感情に主眼を置き、意図的にそれらを目立つようにした結果なのでしょう。
それにしても僕の涙腺は弱すぎですねえ。。。(T_T)

投稿: ゆうき | 2005.05.14 02:02

ゆうきさん、こんばんわ(^-^)

ゆうきさんの心にかなり響いたようですね!(ο^ー')b

高柳を崇拝していた神谷が、ここまで変わるとは・・・。
凄い影響力のある男ですよね、島男って!
私もゆうきさんが挙げた3点は、なかなか良かったシーンだと思います。

人としての感情を主観に置く話も良いのですが、この辺でもう少し違った手法で仕事をゲットする話も見たいと思う、ミウミウでした・・・。

投稿: ミウミウ@管理人 | 2005.05.14 21:57

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