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2005.05.05

「離婚弁護士2」第3話

柳田(佐々木蔵之介)が辞表を提出した。妻と上手くいっていないため、コミュニケーションを取る時間が欲しい、というのだ。
「仕事一筋にやってきたんですが、なかなか理解を得られなくて・・・。」そう話す柳田は、休職でもいいから時間が欲しいののだと貴子に説明する。。。
その柳田が、自分の代わりにと貴子(天海祐希)に推薦したのは、なんと絵里(瀬戸朝香)だった。実は絵里は、柳田の大学時代の後輩だったのだ。柳田は、離婚問題のスペシャリストである絵里なら事務所の即戦力になり、貴子にかかる負担も軽減できる、と考えていたのでした・・・。
貴子は、柳田の言い分を聞いたうえで、彼に退職届けを返し、もう一度よく考えてみてほしい、と告げるのだった。
絵里は柳田をヘッドハンティングしたのかと思っちゃった(^-^;
逆だったんですね・・・。でも、仕事を辞めればいいと考える柳田はちょっと変わってる。家族とのコミュニケーションが取れないのが原因だからって、何も辞める必要はないと思うよ。それに仕事を勝手に辞められたら、奥さん怒るんじゃないかな?弁護士ってそう簡単に再就職できるもんなの?(@_@;

柳田が退職願いの封を見つめ、ため息をついているのをつや子(戸田恵子)が見ていて、
「柳田さん、相当悩んでるわねぇ・・・。
 しょうがないなぁ、あたしがなんとかしなきゃ!」と勝手に動こうとするのでした・・・。
つや子さん、そんな事よりあなたは事務所の仕事をしないのですか?(^-^; 

千春(小池栄子)は、久しぶりに会った友達と自分の身の上を話していた。
2年前、IT関連の事業をしていた夫・浩介(葛山信吾)と偽装離婚したのだという。浩介が事業に失敗して多額の借金を負い、ヤクザからも追い回される羽目になったため、妻の身を案じた浩介が千春に偽装離婚を提案したのだった。千春は、浩介から500万円を受け取り、必ず迎えに行くから2年間頑張ってくれ、という彼の言葉を信じて待ち続けていたと話す千春・・・。
ところが、その浩介が喫茶店のTVに映っていて、別の女性とハワイで結婚式を挙げていることが発覚する・・・。唖然とする千春。
またIT関連にお勤めの人の話ですか!いくらブームだからって、3話中2話も使うなんて、ちょっとやり過ぎでは!?(; ̄□ ̄A

絵里の名刺を見つめ、頭を抱えている貴子の元に、三神(宇梶剛士)から電話が入る。「ハンサムウーマン」の連載コラムの件だった。
恋の六法全書」というタイトルで、恋愛のトラブルを法律的見地から答えるのと、貴子の恋愛感をプラスして欲しいと説明する三神。
ちょうどうそこに、貴子の元恋人・佑介(佐藤隆太)からのエアメールを亜紀(片瀬那奈)が貴子の机に持って来た。それを見つめ驚く貴子・・・。
そして三神が提示した第1回目のテーマは
女は昔の男を忘れられるか』というものだった。
「昔の・・男!?」とテーマを聞き、絶句する貴子・・・。
へええ、貴子の昔の男って、年下だったんだ・・・。パート1とかに話があったのかな?なんか相手が佐藤隆太って・・・ちょっと意外。
どこで知り合って、どんな風に付き合ったんだろう・・・。

story3_mpic12 一方、つや子は、亜紀が止めるのも聞かず、なんとか彼を励まそうとしていた。
団子を手に無理やり聞き出そうとするつや子。今は忙しいからと断る柳田・・・。そこへつや子が団子の箱をひっくり返してしまい、柳田の服を汚してしまう・・・。それでもつや子は気にせず、
「柳田さん、今の悩みは?」と笑顔で聞く。
「いや、あんただよ!!」と怒鳴る柳田・・・。
つや子は、時と場所を考えない人ですねぇ・・・。人の服を汚しておいて、悩みなんか打ち明けてくれる訳ないじゃない(^-^;

貴子の所に千春が来ていた。柳田も一緒に話を聞く・・・。
千春は「2年で立ち直る。必ず迎えに行くから・・・。それでもう一度、籍を入れよう」という言葉を信じて待っていたのに、浩介は別の女と結婚してしまったのだ。 
千春は、「離婚を取り消したい」と主張する。が、事情を聞いた柳田は、理由はどうであれ、自分の意志で離婚届に判を押した千春が離婚を取り消すのは無理だと告げた。貴子も、もう一度ふたりが一緒になる方法は再婚しかない、と言うが、千春は納得しなかった。

『ハンサムウーマン』の編集室。
タバコを吸う三神の姿に、うっとりと見とれている貴子・・・。
「先生ほど素敵な女性なら、いろんな恋愛されてるんだろうな〜。
 先生の恋の六法全書、是非見せて下さい。」
「ダメ!まだダメ!」胸に手をやり顔をそらす貴子。
「ダメ?コラム駄目?」と驚く三神。
「コラムですよねぇ〜。」と慌てて訂正する貴子。
「面白いなぁ先生は!
 昔の男、是非その調子で面白い原稿期待していますよ!」

三神に期待されたものの、憂鬱な気分の貴子・・・。
「昔の男かぁ〜。」
相変わらず勘違いで、話が進みますねぇ。
貴子は仕事の話というより、ただ三神の顔見たさに行ってるだけのようですね(^-^;

その頃、柳田も妻の多恵(柴山智加)と街中でもめていました。
「ハタチの小娘じゃあるまいし、こっちは辞表を出してまで・・・」
「私は辞表を出せだなんて一言も言ってないわ!」
「ふざけるな!! 家族との会話を大切にしろって言ったのは
 お前だろう!」
「あなたはいっつもそう。これしてやった、あれしてやったって。」
「実際そうだろう。真面目に働いているしそれなりの選択だって
 させてやってるじゃないか。」
「もういい!帰る!」
「勝手にしろ!」
やっぱり奥さんを怒らせてしまいましたね(^-^;
家族の会話を大切にするのは、仕事を辞めてすることではないんですよね。なんでそんな事がわからないんだろう・・・。
きっと奥さんは、些細な会話でいいんだと思う。忙しくたって、少しでも家族の事を気にかけてくれれば、それできっと済むことなんじゃないかな・・・。

『女は昔の男を忘れられるか????????????????』
?マークを画面いっぱいに押し続ける貴子。
神谷からの手紙を手に取る・・・。
「よりを戻さないか。やっぱりお前の事が好きだ。
 お前の事が忘れられない。やり直そう貴子。
 僕の世界で一番美しい人・・・。」
そんな風に手紙の内容を想像してみる貴子・・・。
そこへ被害者の夫を調べた大介(玉山鉄二)が戻ってきた。

調査を開始した大介と紀三郎(津川雅彦)は、意外な事実を知る。
浩介の会社が倒産したという2年前、浩介と千春が住んでいた家には抵当権がついていなかったのだ。そればかりか、浩介の会社は社名と所在地こそ変わっていたものの、業績はうなぎ上りだった。
離婚の際の財産分与請求期限は2年で、それを過ぎると請求できなくなる。浩介は、別の女性と結婚するため、そして千春に財産や慰謝料を取られないために、偽装離婚をでっち上げていたのだった。

それらを貴子から突きつけられた浩介。
「偽装離婚というのはアイツの作り話なんですよ。
 あいつが勝手に離婚するって出ていったんです。
 あんたらこそ、騙されているんですよ。あいつに。」と言い出す。
「2年間待ってくれ、って言ったのは?
 離婚の際の財産分与の請求期限は、2年・・・。
 それを過ぎると請求出来なくなる。だからでしょう?」
「言いがかりもいい所ですね。
 あいつは、例え2年過ぎてなくても、
 財産分与請求出来ませんよ。」
そう言い浩介は、引き出しから離婚の念書を取り出すのだった。
離婚の念書です
 『離婚給付として500万受け取りました。
  離婚に同意いたします
。』
 って、あいつのサインと印鑑もある。
 どうせその500万を使い果たして、
 金に困ってこんなこと思いついたんでしょう。
 そういう女なんですよ。」
 
貴子たちからこうした事実を教えられた千春は、ヒステリックになり、とにかく金を取れ、と声を荒げるのだった。が、そのためには、
離婚当時夫婦で築いた財産があったこと
現在、損害賠償請求をしても浩介に払うだけに財産があること
千春が浩介に騙されていた証拠」の3つの条件を満たし、
離婚が不法行為』だったことを証明する必要があった・・・。
とはいえ、弁護士といえども預貯金を調べることは出来ず、不動産なども会社名義になっている可能性が高いため、証明するのは極めて困難だった。
「本当にやるんですか?
 あの北山って男は、頭が切れる。
 当然この偽装離婚だって、いつかバレることはわかってやってる。
 証拠を残すようはヘマはしてるとは思えない。
 やるだけ時間と金の無駄ですよ
 まぁそれに、ちょっとあの男の気持ちもわかるな。
 だってあの奥さんだぜ。
 離婚だって言い出したら大騒ぎするだろうし金だっていくら 
 取られるかわかんない。
 そりゃ、やったことは悪いけどさぁ。」
柳田の、浩介肩を持つような発言に
「あなたの感想は聞いていません。
 これは、ボス弁である私の命令です。」と貴子はピシャリと言う。
「はい。」柳田は返事をし、事務所を出るのだった・・・。

そんな柳田から、この話を聞かされた絵里は、自分ならこんな依頼は受けないし、貴子がその程度なら今回の移籍話も断る、と言い切るのでした・・・。

つや子は、今度は亀屋本店のみたらし団子を柳田に差し入れる。
そして又、Yシャツにタレを付けてしまう・・・。
どうしてつや子さんは、こうもみたらし団子にこだわってるのかしら??? 豆屋だろうが、亀屋だろうが、関係ないのがわかんないのね。(^-^; 

調査の結果、やはり浩介の持ち家や車などは全て会社か妻の名義になっていた・・・。

貴子はそれらの事実を千春に伝えた。
その話を聞き、イライラを隠せない千春・・・。
貴子は、騙されていたという証拠が必要だと説明するのだった。
「そんなのあるわけないじゃない!」と千春。
「ねぇ、2年間連絡はなかったの?」
「何度か電話はあったけど・・・。」
「前田千春さん、あのダンナとは、幸せな結婚生活だったの?」
突然千春に尋ねる柳田。
「そんな訳ないでしょう。
 2年位は、事業がうまくいかなかったからいつもイライラしてて。
 殴られたことだってあるわ!
 なのにお金入りだしたら、急に女遊びしだして。
 だから、余計腹が立つの!」
怒りながら、爪を噛む千春・・・。
柳田はそんな千春の様子を見つめるのでした。
「でもお金は貰ってたでしょう?充分過ぎるくらい。」と柳田。
「だったら?」
「ならどっちもどっちだよ。
 そりゃ、偽装離婚は腹が立つだろうけど、
 いいじゃないですか、どうせ別れるはずだったんだし。」
千春は怒って席を立ち、貴子は柳田を睨み千春を追うのでした。

諦めずに調査を続けていた大介は、浩介の車の中に清里の有料道路の領収書があることに気づき、近くの別荘地に浩介名義の別荘があることを突き止める。浩介がその別荘を購入したのは、千春と離婚する直前のことだった・・・。

『ハンサムウーマン』の編集室。
貴子の原稿は白紙のまま・・・。
「あのぉ、気持ちの整理がついていなくて・・・。」
「は?」と意味が解らず聞く三神。
「はっ!違うんです!!仕事の整理がついてなくて。
 ははは、ははは・・・。」
「いいですよ。入稿を伸ばして原稿をお待ちしています。
 そっか〜。昔の男が多くて整理出来ないのか〜。」と三神。
「え、ええ。まぁ。」と笑ってごまかす貴子。

帰り道。
「昔の男か〜。」と呟く貴子。
「あの旦那とは、幸せな結婚生活だったの?」
突然、柳田が千春に言った言葉を思い出す貴子。
「なんで、離婚を持ち出されて、喜ばなかったんだろう・・・。」
「別れたいならはっきり言わなきゃ。
 ひきずるでしょ?あいまいなこと言われたら。」
亜紀の言葉も頭をよぎる・・・・。

貴子は千春の元を訪れ、家を売却したお金で買った信州の別荘が
見つかったことを告げる。
「これで彼には、今でも財産があるってことを証明出来たわ。」
だがそれを聞いた千春はなぜか沈んでいる・・・。
「嬉しそうじゃないのね。
 これでお金が取れるっていうことより、彼がそこまでして
 自分と別れようとしてた。しかもお金すらケチって。 
 その事実の方がショックなんでしょ?」
「そりゃそうでしょう。誰だって・・」千春の言葉を貴子は遮り
「まだ好きなんでしょう?彼のこと。」と聞く。
「なんで?私は・・」
「彼が最後にあなたにかけた、優しい言葉。
 それが忘れられないんじゃない?」

「必ず迎えに行くから。
 それでもう一度、籍を入れよう。」
そう浩介に言われたことを思い出す千春・・・。

「本気で嫌いなら、離婚出来てサバサバしてるはずよ。
 結婚生活は、決して幸せなものじゃなかった。
 だから余計に、最後の優しい言葉が心に染みた。
 彼の、2年後に迎えに来るっていう言葉を信じたかった
 違う? その気持ち、わかるわ・・・。
 でも現実を見ないと
 北山浩介は、計画的に名義を変更し、偽装離婚を偽装した。
 そして今では、そ知らぬ顔で、新しい奥さんと暮らしてる。
 それが事実よ。
 奥さんね、お腹が大きかったわ。
 今日家にも行ってきたの。
 借金があると嘘をついた証拠、それをもう一度一緒に
 探しましょう。
 よぉ〜く思い出して。手紙でも何でもいい。
 彼から受け取ったもので何か使えるものはない?
 ケリをつけましょう!昔の男に。」
貴子の言葉に下を向いていた千春が、やっと顔を上げ、
貴子の顔をまっすぐ見つめるのだった・・・。

story3_mpic5 翌日、浩介のオフィスへ出向く貴子と柳田。
「あなたは2年前、この前田千春さんを騙し、借金があると偽って
 離婚届に判を押させた。
 よって不法行為に基づき、財産分与で得られたであろう金額、
 当時のあなたの財産、8千万から換算し、4千万を請求します。」
「何を言っているんです?そもそも8千万って何です?」と浩介。
「当時あなた方の住んでいた家の評価額です。」
「だから、そんなものとっくに売っちゃいましたよ。」
「それを売った翌日、あなたは長野県佐久市に、
 ほぼ同じ評価額の別荘を買いました。その値段です。
 あれだけは、あなたの名義ですよね?」
「だったら?元々俺は、借金があったなんて一言も言って
 いませんよ。」
「本当に言ってません?」
「だから?あいつが勝手に出ていったんだって言ったでしょう。」
「あなたこの2年間、彼女の家に何度か電話しましたね?
 留守電に入れたこともある。
 そのうちの1回だけ、彼女、留守電のテープとっておいたんです」
「バカな・・・。」

テープを聞かせる貴子・・・。
「もしもし千春?誕生日おめでとう。元気にしてるか?
 俺は今も、頑張って借金返しているよ。
 どこにいるかは、迷惑かけるから言えないけど・・・」
「今も借金返してるって言ってますよ。
 日付も時間も入っている。 
 あなたが、千春さんを騙してた、ゆるがぬ証拠です。
 誕生日に電話もらったのなんて、初めてだったって。
 あなたは多分、そんなこと気にもせずに、
 アリバイのために電話した1本に過ぎなかったんだろうけど、
 彼女の方はそれが嬉しくて、消せなかったみたいよ。
 もし、この4千万が不満なら、こちらも裁判の手続をきします。
 それによって、他の財産も、明らかになると思いますよ。」
何も言い返せない浩介・・・。
「納得いただけたようですね。では・・・。」
帰ろうとする二人に、浩介が言い捨てる。
「ケッ!金、金ってうるせー女だよ。
 立派だね〜、弁護士まで雇って。
 500万じゃ満足できないってか。」
貴子が言い換えそうとした時、柳田がそれを遮る。
「彼女、あんたから貰った500万、多分手ぇつけてないよ。
 あんな派手な服着てるのに、爪だけ綺麗に切ってるから
 おかしいなと思って調べたんだ・・・。
 彼女、地元のファーストフード店でバイトをしてたそうだ。
 あんたと又やり直す時、その金使おうと思ってたんだろう。
 いい女だね・・・。
 ま、せいぜい後悔するんだな。」
柳田と貴子は、浩介の事務所を後にするのだった・・・。
初めは浩介の肩を持つような発言をしていた柳田ですが、最後は千春の見方にちゃんとなってくれて良かった(^-^)
それにしても、毎回毎回、難題を良く解決してくれますね!
一見、無謀と思える案件でも、最後は見事に解決してくれる、貴子達・・・。いつ見てもスカットする最後だから、この番組は好きです☆

報告を受け、千春が言う。
「そう。まぬけなのよね。あいつ昔から。
 留守電にいれるなんて、肝心なとこ抜けてるの。
 でも、そこが好きだった。」
「だから最後も、会いたくなかったの?」
「誤解しないで。捨てた男の顔なんて、見たくもないでしょ?
 ありがとう、先生。」貴子に微笑む千春。
貴子は優しく微笑み返し、首を横に振るのでした・・・。

『鬼の涙』
「あれ?間宮先生いない?」と柳田が保に聞く。
「まだ。」と保。
「あぁそう。おかしいな。
 今日は朝まで付き合うって話しだったのに・・・」
朝まで!?」と驚く保。
保に睨まれ、柳田は怯えつつも
「とりあえず、アジの刺身。あとビール」と注文をする。
ビールをカウンターにドンと置き、アジの頭を乱暴に落とす保。
「お客さん、ラクダって、刺身にできるんですかね?」
「聞いたことないけど、エジプトの人とか怒るんじゃない?
 よくわかんないけど・・・。」
保は包丁をまな板に付き立て、柳田を睨み、店の奥に消えていく。

そこへつや子がやってくる。
「あぁ、小向さん!」
つや子登場を喜ぶ柳田・・・(^-^;
「聞いたわぁ。大変だったわね。いろいろあるわよねぇ〜。」
(どっから聞いてくるんだか・・・)
「でも俺、やっぱりもうちょっと頑張ってみようと思います。
 もうちょっと前向きに。
 だって・・・せっかく縁あって一緒になったんだし。」
「そう・・・。わかるわ。私も、そうだったから。
 でもねぇ、私思うの。
 お互い、いいトコって絶対ある。
 でもね、長く生きていると、うっかりそのこと忘れてしまう。
 別な道があったんじゃないかぁ〜なんて思っちゃう

 それでも、ある時気づくの。
 やっぱり、俺にはこいつだ!こいつしかいないって!!」
つや子の語りを、真剣な顔をして聞く柳田。つや子は続ける・・・
「それが・・・それが・・・、
 団子ってもんじゃないかしら?」
「はぁ!?」
「団子。みたらし団子!これ!!
 柳田さん、やっぱり豆屋が好きなんだ!もうはっきり言ってよ!
 老舗はやっぱ捨てがたいわよね〜。なんだかんだっつって。
 今度からこっちにするからね!
 じゃ、今日はもう帰るわ、遅いから。」
言うだけ言って帰っていくつや子。
「それを言いに来たのか、あの人は!!」
いやびっくり、柳田の夫婦の事を話しているのかと思ったら、団子の話ですか!!今日はいい話するじゃん☆って感心しそうになったのに・・・。やっぱり彼女はどっかずれてる(; ̄□ ̄A

翌日。
貴子は、佑介からの手紙を見つめ、覚悟を決めて開けようとする。
柳田に話しかけられ、手紙を手で隠す貴子。
「先生、小向さんって、恐ろしく底が浅いですね。」
「あなた。
 ・・・今ごろ気がついたの?」
「えっ!!」貴子の言葉に驚く柳田・・・。

そこへ、いつものように団子を持ってきたつや子は、それを貴子に勧める。そのとき、つや子が落とした団子の箱が、佑介から届いたエアメールの上でひっくり返った!
団子のたれで汚れてしまった手紙・・・。貴子は、それを必死になって拭こうとするが、ふとその手を止め、
「いいわ。いいの。もういいから・・・。」
そう言い、孝子は手紙をそのままゴミ箱に捨ててしまう。
「おかしいな。」と柳田。
「貴子じゃ、ない。」とつや子。
貴子は微笑みながら歩き出す・・・。
見ずに捨てちゃいましたか!う〜ん、でも中身がすごく気になるなぁ・・・。

一方、もう一度妻と向き合ってみようと決意した柳田は、多恵を呼び出し、彼女に花束を手渡した。
「もうすぐ誕生日だろ。
 たまにはこういうのもいいかなって思って。昔みたいに。」
柳田はそう言い、妻に花束を差し出す。
「まだ3週間も先よ。」
「いいだろ、今日したかったんだ。」
「ほんっと、自分勝手!」
「そう言うなよ。今日は、一時休戦!行こう。」
妻に笑顔で言う柳田。
多恵は、不機嫌そうにしていたが、その花束を見てほんの少しだけ微笑んだ。
「ハタチの若造じゃあるまいし!」
「そういうお前だって、ちょっといい服着てるじゃない。」
「普段着ですぅ〜。」
二人は仲良く肩を並べて歩いて行く・・・。

「ハンサムウーマン」編集室。
「三神さ〜ん!」貴子が三神を呼び手を振る。
「私、もうふっ切れましたから!もう綺麗な身ですから!
 もう、やだぁ〜、編集長ったら〜。」
貴子の笑顔につられて笑う編集長・・・。
貴子、そんな事より原稿書かなきゃ(^-^A 

別の日、貴子は、柳田の代わりだといって絵里を訪ね、千春の件で成功報酬が取れたことを伝える。
「私なら、もっと別のやり方を選択をしましたけど。」
嫌味を言う絵里・・・。
貴子はちょっと笑ったあと、絵里に言う。
「いい?
 間宮貴子法律事務所には、やり方は3つしかないの。
 正しいやり方
 まちがったやり方
 そして・・・私のやり方
 それに従えないなら、来なくていいから。」
そう言い捨て、貴子は帰っていく。
絵里は貴子の背中を見つめ、少し笑みを浮かべるのだった・・・。
果たして絵里は貴子の事務所に来るんでしょうか?
もし来たら、最強な事務所になるんじゃないでしょうか!?
ただ、しょっちゅう貴子と衝突してそうだけどね(^-^;

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