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2005.05.25

「離婚弁護士2」第6話

story6_mpic4 パーティー会場で三神から花束を手渡された貴子は、彼のことを意識するあまり、コラムの打ち合わせで『ハンサムウーマン』編集部を訪れても目も合わせられないでいた。
今回の貴子が書いたコラムのテーマは、
不倫という行為について」だった。
法的に慰謝料請求が認められる不倫とは、肉体関係のあることが
必要となり、しかも1回だけなら不貞行為とは認められにくいとのこと・・・。
あくまでも継続的な肉体関係が必要だと貴子は言うが、三神に、
「でも、1回だけでも燃えるような恋はあるわけでしょう?」
と言われ、思わず納得してしまう貴子・・・。

「法律は明解だけど、
 人間はそんな風に割り切れないんじゃないかな。
 うちの雑誌でも、一番人気は占いコーナー
 人間は案外そういうあいまいなものに惹かれるんじゃないかな」
そう話した三神は、編集者に呼ばれ一旦席を外す・・・。
「燃えるような恋か・・・。恋って体力いるのねぇ。
 過呼吸になりそう・・・。」ため息をつく貴子。
ふと、三神の方を見ると、なにやら女性と楽しげに話をしている・・・。その女性は、作家の馬渕美晴(秋本奈緒美)だった。
戻って来た三神は、貴子に仕事抜きでと食事に誘う。
貴子はイスを回してつぶやく。
「第一ラウンド、ゴングなりましたよぉ〜・・・。」

story6_mpic8
同じころ、間宮貴子法律事務所では、絵里と大介が、区役所に勤務する米田和夫(柳沢慎吾)の相談を受けていた。
和夫は、8年前に高校時代の同級生だった女性と結婚した。が、3年ほど前から占いにハマった妻がなんでも占いで決めるようになり、「離婚すれば運が開ける」という占い師の言葉を信じて、とうとう離婚を切り出してきたのだという。
和夫の依頼は、その占い師を訴えて、妻の目を覚まさせたい、というものだった。

一方編集部からの帰り道、貴子は道端の占い師に、恋愛運を聞くのだった。
「おぉ、すごい結婚運出てるよ!」と叫ぶ占い師。
「本当ですか!?」驚く貴子。
「・・あんた、結婚するよ!あんたこのままゴールインだよ。」
嬉しくて、感極まる貴子。そして占い師は続ける。
「う〜ん、そうだねぇ。結婚する年齢はねぇ・・34だね
 くっきり出てるもん、結婚線が!」
思わずガックリする貴子。
「・・あたし、35なんですけど。」
二人の側を、冷たい風が吹き抜ける・・・・。
占い師さん、次のチャンスは出てないんですかぁ!?(^-^A

絵里は、和夫の依頼は受けない方針だと貴子に報告した。
占いを信じるか信じないかは個人の自由であり、脅迫でもない限り訴える材料がないのだった。
が、和夫の妻が、作家の馬渕美晴であることに気づいた貴子は、とりあえずその占い師を調査し、不法行為がなかったかどうか探るよう指示する。
しかし絵里は、時間の無駄だと貴子に言う。
依頼人の利益が第一でしょ?」
貴子は調査を指示するのだった・・・。

そんな貴子に、有名な占い師は妙な力を持っているから止めた方がいい、と忠告したのはつや子(戸田恵子)だった。
呪われるわよぉ〜、下手な事するとぉ・・・」
その途端、事務所のブレーカーが突然落ちる、という妙な出来事が…。つや子は、「占い師の呪いよぉ!」と騒ぎ立てるのだった。

絵里と大介は、占い師の古池貞子(浅利香津代)を訪ね、事情を聞いた。しかし、見料なども妥当な金額で、高額なものを買わされた、あるいは、脅迫を受けたという事実もなかった。

一方貴子はつや子と三神からランチに誘われた事を相談していた。
「う〜〜ん、難しいわねぇ。まぁランチを食べに行くっていっても
 とりあえず、1回目のデートはデートでしょ?
 あんまり派手な服装していっても、ハリキッてるみたいだし?」
「それは避けたいなぁ・・・。」神妙な顔つきの貴子。
「そうだ!!ねねね、これで決める?」そう言ってつや子は1冊の
本を取り出した。”開運 最強の占い”というタイトルの本だった
それを見て呆れる貴子・・・。
「めちゃくちゃ当たるんだから、この占い本」楽しそうなつや子。
「もう、いいって、占いは・・・。」
「えっとえっと、あんたは、44年生まれのさそり座。
 血液型はO型。ラッキーアイテムは・・・
 つばのついた帽子だって!」
「なんでランチ食べに行くのに、つばのついた帽子なんて
 かぶんなきゃいけないのよぉー!」怒る貴子。
「当たるんだってばぁ!!」つや子は叫ぶ。

そして、貴子は紫色のつばのついた大きな帽子をかぶり、
三神を待っているのだった・・・。ふと見ると、目の前に小さな男の子。
その子は貴子を見て、ポカンとくちを開けている・・・。
母親にせかされ、連れられて行く男の子。
見ちゃダメって行ってるでしょう・・・。」
母親はそう叱るのだった(^-^;
するとそこへ三神がやって来る。思わず手を振る貴子。
三神ははずかしそうに、手を下のほうで振り返す・・・。
「あれ〜、帽子かぶってるんだ。普段・・・。」と三神。
「え、うん。好きなの・・・。」そう笑って答える貴子。
「大きいよねぇ。」
「え?私が帽子が?」
「あぁ・・・帽子・・。」
・・も?」二人は笑い会う・・・・。
貴子は、食事をしながら、三神に馬渕美晴について聞く。
最近は彼女は小説ではなく、コメンテーターとしてしか活動をしていないらしい・・・。
「最近作家で、なまじかわいかったりすると、雑誌やTVで適当なことしゃべってれば、お金になっちゃうからねぇ・・・。」
と三神は話すのだった。
うはぁ、今時何処で買ったの?貴子さん。
こういう帽子って、かぶるの相当な勇気がいりますよねぇ。
それにしても、占いを頼ってしまいましたかぁ(笑)
そう言えば、今まで結構敬語で話してた二人だったが、
今回この食事では急に口調がなれなれしくなっていた。
まぁ、貴子もかわいかったけどねぇ。大きいと言われて
私が?なんて聞くなんて(笑)

 
事務所に戻ると、つや子が待ち構えていた。
進展はあった?と聞くつや子に。
「まぁ、なんとなく・・
 普通にしゃべれるようになって来たかなぁ・・・。」と貴子。
その言葉を聞き、何を中学生みたいな事を行っているのだとつや子は怒る。次の約束は?と聞くと、今週は三神は忙しいらしく、連絡待ちの状態だと話す貴子・・・。
「あぁ〜〜〜、もう試合終了ですかぁ。
 これ、かぶって行ったの?」つや子は貴子の帽子を手に取る。
「うん・・でも三神さん苦笑いしてたようなぁ・・。」と貴子。
「あっ・・・。」つや子は占いの本を見て、声を上げる。
その本には2004年版と書かれていた・・。
「これ、去年のだわ・・・。」。。。(o_ _)oコケッ⌒☆
固まる貴子・・・。
なんかあるだろなぁ、と思ってたら、去年の占い本でしたか!!
それじゃあ、効き目が無いわねぇヾ(>▽<)o
うっかりものだよねぇ、つや子さんも!

絵里は、大介の助言を聞き入れて美晴にも会いに行った。すると美晴は、夫よりも占いの方が大事、とキッパリと言い切り、離婚の意志が固いことをうかがわせた。
古池を訴えるのは無理だと判断した絵里は、離婚の方向で話を進め、慰謝料の話し合いをした方が和夫にとっても有益だ、と提案する。しかし貴子は、依頼人である和夫が離婚を望んでいない、と絵里の提案を受け入れない。
つや子もまた祟られるからよしたほうがいいと言い出すと、部屋の電気がまた消える。驚くみんな・・・。(; ̄□ ̄A

絵里とともに美晴が出演しているテレビ局に向かった貴子は、本番終了後に局のロビーで彼女から話を聞いた。しかし美晴は、「おしゃれな作家が高校時代の同級生と結婚する、というのは読者受けが悪くない」「お互いに愛情なんてない」などと言い、離婚を考え直す気はなさそうだった。
これで理解してもらえただろうと話す絵里。和夫には離婚を勧めると言い張るのだった。
しかし貴子は、「でも、すくなくとも彼は離婚を望んではいない。
なんとか奥さんの目を覚まさせようと、一生懸命よ。」と言う。
「アクセサリーとまで言われてるんですよ?」絵里は対抗する。
「依頼人の利益が第一よ。」貴子の考えは変わらない・・・。
「真実を知らせて、旦那さんに目を覚ましてもらって、
 離婚をする事が、一番の利益なんじゃないですか?」

そんな折、美晴の財産について調べていた大介が、ある事実に気づく。美晴は、古池の占いに従って引っ越しをしていたが、それはすべて分譲マンションを買い換えていたのだ。
3年間に4回も分譲マンションを買い換えている。それはでは数千万単位の損失をしてしまうはず・・・。
大介は、貴子の指示で売買契約書を調べるが、そこには不審な点はなかった・・・。が、その過程で、古池に引っ越ししろと言われた次の日にマンションのチラシが入っていた、という和夫の証言を得る。しかも、美晴は毎回同じ不動産屋に仲介を頼んでいたのだった。大介は、和夫とともにその不動産屋・澤田(小林すすむ)のもとを訪れた。澤田は人の良さそうな人物で、不審な点はなさそうだったが…。

その夜、貴子は再び美晴に会いに行った。美晴のファンだった貴子は、彼女の本当の気持ちが知りたかったのだ。
離婚を考え直して欲しいと言う貴子に、
「私の財産が欲しいだけでしょう。」と言う美晴・・・。
占いにはまるようになったことと小説を書かなくなったこととは関係があるのではないか、と美晴に問う貴子。
すると美晴は、
「知ってる?原稿用紙って、何も書かないと真っ白なの。
 それが時々、永遠に続く白い砂漠になる・・・。
 22でデビューして、勢いだけで20代は駆け抜けた・・・。
 気が付いたらいつの間にか、小説・・・書けなくなってて
 小説を書けない小説家…なのに得体の知れない仕事だけはある… ここから抜け出せるなら、引っ越しだってなんだってするわ」
と、寂しそうに答えた。
そんな美晴に貴子は
「抜け出せたんですか?
 今はうすうすおかしいなって、気づいてるんじゃないですか?」
と問いかける。
しかし、大きなお世話だと美晴は答えるのだった・・・。

story6_mpic14事務所に戻った貴子は、もう一度占い師を調べるよう絵里に命じる。が、絵里は納得がいかず、貴子と激しく言い争う。
そこでまた部屋のブレーカーが飛び、真っ暗に・・・。
柳田は懐中電灯で、貴子の顔を照らす・・・おぉ〜コワ(@_@;
「馬渕美晴さんは、
 小説が書けなくて悩んでいたの。
 占い師はそこにつけ込んだ可能性があるのよ!!」と貴子。
「同情してるんですか?あの人が自分と似てるから。」と絵里。
「なんですって?」
「だって、そうじゃない。」
「何処が似てるのよ!」
「似てるじゃない!」
言い合いが続く・・・
似てるって、貴子が恋の六法全書のコラムの原稿が書けなかった事を絵里は言ってるのかしら?(^-^;

そこに大介が飛び込んできた。
ついにからくりを暴いたのだというのだった。
大介の調査で判明したのは、美晴が売買したマンションの所有者の中に、必ず同じ名前があるということだった。しかもそれは、みな古池の信者だった。つまり、古池に「方角が悪い」と引っ越しを勧められた者同士で、転売を繰り返していたのだ。
そして、その仲介をしていた澤田不動産には古池の夫が取締役として名を連ねていた。
大介は、古池の家と、澤田不動産に同じ蘭の花があることに気づき、両者のつながりをつかんだのだった。

貴子たちは、決定的な証拠を掴むために、つや子を相談者に仕立てて古池のもとに送り込んだ。案の定、古池は、つや子に引っ越しを勧めた。すると、その翌日には、つや子の家に、古池が勧めた条件にぴったりの物件のチラシが投函されたのだ。
貴子と絵里は古池のもとに向かい、証拠のテープを突きつけた。美晴以外に古池たちに騙された被害者たちからの依頼も受けたことを伝えると、古池は何も言わずに泣き崩れた…。
それにしても、いくら方角が悪いと言われたからって、そう度々分譲マンションを買い換えるはめになるなら、おかしいと思わないんですかね・・・。それでももしかして・・と藁にも縋りたくなっちゃうんですねぇ(-_-;

その夜、美晴は、小説を書けなくなった不安を和夫に告白した。すると和夫は、美晴の書いた小説の、いくつかの場面を口にした。
和夫は、美晴には打ち明けていなかったが、実は小説家を志望していたのだった。
しかし、美晴の文章を読み、才能の差を感じて諦めていたのだ・・・。美晴は、そんな和夫の告白に驚いていた。
和夫は、優しく美晴を抱きしめ、才能があるんだから必ずまた書ける、と彼女を励ます。
「疲れたら、休めばいい・・・。その為に僕はいるんだよ。」
夫の優しさに涙する美晴。
「また、書けるかな・・・。」
「決まってるじゃないか!」
二人は、元の鞘に戻るのでした・・・・。
すごく優しい旦那さまですよね・・・。
美晴は、忙しさと、書けない苛立ちで、見失ってしまっていたんですよね・・・焦る事は無いって事を・・・。

同じころ、貴子と絵里は大庭の店「鬼の涙」にいた。
絵里は、貴子から古池の一件を任されるが、納得はしていないようだった。占いで自分の人生を決めるような人間は愚かだ、という絵里。そんな彼女に貴子は、
「愚かじゃない人間なんているのかな?
 あなたはいま28歳で、仕事もバリバリこなして怖いものなし
 かもしれない・・・。
 だけど、いつまでもその勢いだけじゃいられない、と思う。
 走り続けて…ふっと疲れて、何かに頼りたくなる。
 それが占いだったとしても、誰も責められない。」と告げる。
それでも絵里は、私にはわかりませんと答えるのだった。

そこに、ふたりの気まずい雰囲気を見かねた大庭が声をかけ、トランプを差し出した。「」のカードが出ればラッキーなのだという。貴子と絵里がカードを引くと、ふたりとも「」だった。貴子は、大庭からカードを奪った。実は、大庭が持っていたのは最初から全部「」だったのだ。

そのころ事務所には、まだ紀三郎や柳田達が残っていた。が、大介が帰った直後、再び事務所の電気が消えた。
「呪いはまだ続いてるのねぇ・・・」つや子はビビる。
ブレーカーを上げに行った紀三郎は、奇妙な物音がしていることに気づく。恐る恐る、物音のするトイレに向かう紀三郎、柳田、つや子・・・。
すると、その中では、亜紀がシャワートイレのコンセントを抜いて、ドライヤーを使っていたのだった。
停電の原因はこれだったんですねぇ・・・(^-^;

貴子と別れ、タクシーに乗った絵里は、先ほどの貴子の言葉を思い出していた。
いつまでもその勢いだけじゃいられない、と思う。
 走り続けて…ふっと疲れて、何かに頼りたくなる
。」
ふと携帯電話に着信があることに気づく絵里。
そこには伝言が残っている。
絵里のことを気遣う、大介からだった。
「大介です。あの・・えと、いや・・・
 明日からまた頑張りましょう。では・・」
メッセージを聞いた絵里の顔に、少しだけ笑顔が浮かぶのだった。
疲れた絵里に、大介の一言が効いたようですね・・・。
大介も、随分気が効くようになってきてますね。

一方、貴子は、ひとりで夜の道を歩いていた。
三神からの電話がない事にぶつぶつ言う貴子。大場の店でもらったトランプを見つめている・・・。
貴子の引いたカードは、ハートのエースだった。
するとそこに、真っ赤なスポーツカーがやってきた。三神の車だった。三神は、貴子をドライブに誘う。
「第二ラウンド。ゴング鳴りました!」貴子はつぶやく。
すごい偶然だけど、結構三神も貴子の事を気に入っている様子!
これは、案外うまく行くのかぁ〜?(〃∇〃)

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