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2006.07.13

『チャングムの誓い』 第29話

一筋の光

Ch29011 4度も逃げ出したチャングムの面倒をみようと、名乗り出る女がいた・・・。
彼女の名前はチャンドク
     奴婢の彼女は医女で、
周囲から敬われている人物だった。

医女であるチャンドクチャングムを薬房に連れていき、自分の手伝いをさせるのだった。
しかし「逃亡を助ける」と嘘をついたり、横柄な態度のチャンドクが尊敬に値する人物だとは到底思えないチャングムだった。
しかもチャンドクは、病気の両班(ヤンバン)に薬だと偽って豆や麦を渡していたり、兵士のクマンに怪しい頼みごとをしていることを知り、チャングムはますます不信感をつのらせてゆくのだった。

Ch29021 しかし、そんなチャングムにはお構いなしで、チャンドクは次々に薬の下処理をチャングムに任せるのでした。
料理も薬も人の口に入るものはみな同じ・・・。
 

例え気に入らない相手であっても、決して手は抜いてはいけないと
心の中で尚宮に問いながら、丁寧に仕事をこなすチャングム

そんなチャングムに、チョンホは硫黄を持ってくるのだった。
アヒルに食べさせ調べて欲しいと言うチョンホに、喜んで礼を言うチャングム・・・。必ず道はあるとチョンホは彼女を元気ずけるのだった。

Ch29061 そのころトック中宗の一件で売れ残ったアヒルを全部引き取り、食べつづける毎日。そのアヒルを3ヶ月も食べ続けているのに
自分達はなんともないとは、何が問題だったのかと騒ぐトック
も文句を言いながら食べようとすると、一口食べるごとにむせてしまうのだった。何度食べても吐き気がするので、トックの妻
急に何かを数え出す・・・。「・・・あ」
「ひょっとしてお前、まさか・・・」(病気を心配するが....)
「出来てる・・出来てるよ!!」
「で・・出来てるって何が?」
赤ちゃんだよっ!!
「えぇ!!お前の腹ん中に赤ん坊がいるってのか!?」
「そういやぁ、このアヒルを食べ始めてから、
 あんたの私を見る目つきが、
 おかしくなったと思ってたのよねぇ。。。。」
「それじゃあ、このアヒルのお陰って訳か?
 生きた霊薬っていうのは、本当だったんだな!」

息子のイルトが死んでから、どんなに頑張っても出来なかったのに
どうしたことかとうとう出来た!
これがチャングムが無実だという証拠だと喜び叫ぶトック

すごいですねー!やっぱり生きた霊薬ですよ♪
しかし、トック達の息子が亡くなってたなんてビックリ!
仕事の関係で、離れて暮らしてるとか何かだと思ってたら・・・。
それにしても、トック夫妻っていったいこの時何歳なんだろう??
結構なお年ではないかと思われ・・・トック婦人大丈夫かしら(^-^;

Ch29071 この話を聞いたヨンセンは、ホンイを部屋に連れて来てアヒル料理を食べた日に、何か他に食べなかったのか聞きだすのだった。
そこでホンイは、ヨンノアワビの甘露煮を貰って食べたことを話すのでした。
それを聞き驚くヨンセンだったが、一緒に聞いていたミン尚宮
今更そんな事を言ってもしようがないし、口に出してもいけないのだと窘める。
それよりも、今はミン尚宮チャンイヨンセンは職場をたらい回しにされ、スラッカンに入れてもらえない状態で、ミン尚宮たちはそれを嘆いていたのだった。
いまや水剌間(スラッカン)チェ最高尚宮の時代なのだ。

Ch29081  Ch29091

側室の料理を任されていたミン尚宮たちのところに、クミョンが現れる。側室さまの食が進まないことを聞いたクミョンは、ミン尚宮に献立を変えるように指示を出しに来たのだった。
何故変える必要があるのだと反抗するヨンセン
礼儀正しいお子を望むなら鯉がいい、賢くて元気なお子なら牛の腎臓やムギ。聡明を望むのならナマコを食べるのがいいと
ハン尚宮チャングムは言っていたのだと話すヨンセン
自分達は習ったことを工夫して献立を決め、ちゃんと調理しているのだと・・・。

しかし、出される料理が嫌いなものばかりだったらお辛いでしょ?
と反論するクミョン
ハン尚宮チャングム達なら、例え嫌いな物でも工夫して召し上がっていただくはずだと返すヨンセン

Ch29101 そこへ騒ぎを聞きつけたチェ最高尚宮
が現れるのだった。

「厨房から未だに謀反人の名が
    聞こえるのは、どういうこと?」と
問いただすチェ最高尚宮
誤解だと慌てて答えるミン尚宮チャンイ

たとえ謀反人だとしても、料理で間違ったことを
 お教えになってはいません
。」と答えるヨンセン

 (゚ー゚)ンダンダ(。_。)マッダグ(゚-゚)ソノトウリ(。_。)ダンベェ

しかしヨンセンの反抗のせいで、ミン尚宮達まで一緒に別の部署へと追いやられてしまうのだった。
ヨンセンのせいだと口々に怒るチャンイミン尚宮

Ch29121 それでもチャングムを慕うヨンセンは、
一人、涙にくれるのだった・・・。
庭の片隅で、を見つけたヨンセンは、「お前も一人なの?」と抱き寄せ泣くのだった・・・。



これって、明国から送られた犬よね!?
何故にこんなところに・・・・。扱いがいい加減なのね(^-^;

Ch29131 その頃チャングムは、チャンドクを手伝っている女達が
間違って体に毒な野草を取ってきたのを見つけ、これは危ないと説明をするのだった。
その話を聞いていたチャンドクは、何故そんなに詳しいのか聞く。
チャングムは王宮のスッラカンにいて、子供の頃からお師匠さまに教わったのだと答えるのでした。

チャングムの腕を買って、チャンドク医女にならないかと言うのでしたが、チャングムは断るのでした。

Ch29141 そこへ息子が危ないと、男が慌てて駆け込んで来るのだった。
チャンドクは早速チャングムを連れ、ハリ治療に向かうのだった。
しかし、いくらハリ治療をしてもすぐに具合が悪くなるのだと言う男。薬を出してもらえないかと訴えると、チャンドクはお金を払えるのかと答える。
しかし男は貧しく、それを払い続ける事は出来なかったのだった。
それを聞いていたチャングムは、もしこれがお金持ちの息子だったらどうするのかとチャンドクに尋ねるのだった。
もちろん薬を出すと答えるチャンドクに、何故人の命をお金で計るのだと訴えるチャングム

「私には薬を出すお金はないの。
 この人にもない。1回は払えても、毎回毎回は無理よ。」
と答えるチャンドク
お金は沢山持っているだろうと言うチャングム
チャンドクが持っているお金が続く限り、薬を出してやるべきだと・・・・。

処方箋を無理やり出してもらうチャングム
そしてその足で、チョンホのところに向かうのでした。
チャングムチョンホにお金を借りに来たのだった。
必ず給金で返すと話すチャングムに、チョンホは3ヶ月に一度の
給金で返すなら、9ヶ月分だと話すのだった。
冗談だと話すチョンホに、必ず返すと約束するチャングム

そしてチャングムは、チャンドクが軍人クマンと一緒になって、
兵士を動員して何かを作っていることを知り、チョンホに告げ口するのだった。しかしチョンホが見たところ、クマンは信望の厚い人物に思われた・・・。

薬を工面し男の家に戻るが、真水がその家にはなかった。
チェジュドには真水が出るところは限られていて、それは高貴な人しか使えないのだった・・・。
塩水で薬を煎じるなんてとんでもないと言うチャングム
それでもいいから煎じて欲しいと言う男に、チャングムは皮膚病には塩気はよくないのだと説明するのだった。
真水の湧く場所を教わり、チャングムは汲みに行くのだが、ヤンバンでもない普通の家の子供のために、この貴重な水は渡せないと
役人に言われてしまうのだった。
病気の子供に飲ませるのだとチャングムは説明するが、ここでは真水は金よりも貴重なのだと追い返されてしまうのだった。
チャングムは真水を求め、山の中腹へと向かうのだった・・・。

Ch29181 そこで偶然チョンホと出会うチャングム
チョンホチャングムに軍人のクマンが怪しいと聞かされ、後をつけてきたのだった。
何をしていたのかクマンに問いただすと、雨水を溜めてろ過する設備を作らせているのだと答えるのだった。
チェジュドでは真水は貴重で、民の手には入らない。
井戸を掘っても湧き出るのは、塩を含んだ海水しか出てこない。
なので、民は塩水を飲むしかないのだが、そうすると大人も子供も病気にかかりやすくなるのだと説明するクマン
そこへ「医学書にもそう書いてあります。」とチャンドクが現れ説明するのだった。

Ch29191 チェジュドは魚と塩が名産で、この辺りの人はそれを良く食べるのだと・・・。しかし、魚は体内の熱を上昇させ、塩気は血をにごらせる。だから皮膚病が多くなるのだと話すチャンドク。そこでみんなが真水を飲めるよう、雨水のろ過をする設備を整えていたのだと・・・。
許可を得ずに兵士を使っていたことを話したチャンドク
「外敵から島を守るのも大事ですが、民を守るのも大事です。
 いかがでしょうか・・・」と。

そして真水を求め、山まで行ったチャングムを褒めるチャンドク
他の者は何年もかかって覚えるのに、真水でなければいけないと瞬時に判断し、山まで取りに行ったチャングムを感心するのだった

チャングムは雨水のろ過に貝殻を使おうとするチャンドクに、それならば炭のほうが浄化作用があるという事を教えるのだった。
そして、雨水もいいが冬の雪を利用することを提案するのだった。
宮中では冬至の後3日降った雪を溜めておき、それを目に塗って病を治したり、服や本に塗って虫除けにしたり、薬を煎じたり、醤油や酒を作ったりしているのだと話すチャングム
農民に教えれば、雨水よりも使い道が広いと思うと話すのだった。
それを聞いて、満足そうに微笑むチョンホ・・・。
チャンドクチャングムの知識の豊富さに感心をするのだった。

チャングムは長い宮中暮らしで、いろんなことを学んでいたんですねぇ・・・。
まぁ、師匠がハン尚宮だったから余計色々な事を学んだのでしょうけど!(^-^)
こんなところでも知識が役立つとは!すごいですねー。
        (゚ー゚)ンダンダ(。_。)マッダグ(゚-゚)ソノトウリ(。_。)ダンベェ

チャンドクの心を知ったチャングムでしたが、まだハン尚宮とは比べもにはならないと考えるのでした。

貧しい人は多いので、お金を出してあげて薬を処方し、全ての人を救うのは無理だと考えるチャンドク
肝心なのは、病気を予防してあげることなのだと考え、金持ちから巻上げたお金で、水のろ過装置を作ろうと思ったのだとチャングムに語るのだった。
「納得が行ったら、そろそろ私の弟子なったらどう?」
と話すチャンドク
しかしチャングムは、チャンドクのしていることは有意義な事かもしれないが、病人に穀物の粉を丸めて薬だと偽り出すのは酷いとなじるのだった。
するとチャンドクは答える。
「あの人達は、体ではなく心が病気だから、薬なんて必要ないの。
 それに病気だとしても、薬よりまず食べ物で治すことが先だと
 医学書には書いてあるわ。」

一見、医女という立場を利用して、私腹を肥やしている悪い人なのかと思ったけど、そんな酷い人ではなかったのね・・・。まぁ、普段の横柄な態度が誤解を招くって人物だったのか(^-^;

Ch29221 そしてチャンドクチャングムを引きつれ、流刑者の治療へと向かうのだった。軍人と言い争いになるが、チャンドクは無視をして
部屋に入ってゆくのだった。その後を追うチャングム・・・。
病を患い寝ている流刑者にハリを打つチャンドク
その後チャンドクは軍人に捕まり、蔵に閉じ込められてしまうのだった・・・。
チャングムが以前蔵で会った時も、流刑者を診て蔵に閉じ込められていたのかと軍人のクマンに尋ねる。
流刑になった者への診察も治療も禁止なのだが、病気になった人を放っておけるかと言い、診察へ行ってしまうのだと話すクマン
しかし蔵に閉じ込められ、食事も抜かれるが、厳罰にはならないと言う・・・。それはチャンドク医女だからだった。

その話を聞き、チャングムは考え込むのだった・・・。

Ch29241  Ch29271

翌日、自分の食事を持って蔵に向かったチャングム
するとチャンドクは役所から呼び出しを受け、そこへ向かう所だった・・・。
役所では大勢の人が集まっていた。
なんとチャンドクに、宮中の内医院(ネイウォン)から医女長になれとの辞令が出ていたのだった。
しかし、宮中は肌に合わないとその申し出を断るチャンドク
そこでチャングムは、地方の医女でも優秀であれば宮中へ送られる制度があることを知るのでした。
医女になれば宮中に戻ることが出来る・・・・。
チャングムの胸に新たな希望が生まれるのでした☆

優秀な医女になれば、堂々と宮中に戻ることが出来るなんて!
それは朗報だよね(ο^ー')b
覚えの良いチャングムだから、きっと出来るはず!!
頑張れ!チャングム☆☆☆

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