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2006.07.13

『チャングムの誓い』 第28話

助け船

Ch28011  ハン最高尚宮を失ったチャングムは、一人、チェジュド(済州島)へ送られるのだった。
ハン最高尚宮の亡骸は、兵士たちの手によって船着場近くに埋められるのでした。お墓もなくこんな場所に埋められてしまったハン最高尚宮を想い、チャングムは泣き叫ぶ。
「私許しません!
 最高尚宮さまをこんな目に遭わせた人達をっ!!
 私は絶対に許しませんからっ!!!」

Ch28031 チョンホは幽閉されていた蔵から
抜け出し、宮中に向かう。
チャングムの行方を聞き出した
チョンホは、馬を走らせ船着場へと
走る。しかし、チャングムを乗せた
船はすでに岸を離れていた・・・。

宮中では、ハン最高尚宮が亡くなったことが既に伝わっていました。
その知らせを聞き、チェ尚宮クミョンも複雑な思いが胸をよぎるのだった・・・。

 

Ch28041  Ch28051

クミョンたちの部屋にヨンセンが現れ、自分もチェジュドに送ってほしいとクミョンに懇願するのだった。
自分もアヒルを買いにチャングムと一緒に行ったし、調理も最高尚宮さまと一緒にした。だから自分も謀反人なのだと言うヨンセン
「ハン最高尚宮さまがお亡くなりになってしまって、
 チャングムは、もう一人ぼっちよ。可哀想過ぎるわ!!
 だから、私もチェジュドに送って!
 お願い私もチェジュドにっ!!!」

クミョンが動いてくれなかったので、ヨンセン女官長の元に走るのだった。
ハン最高尚宮が亡くなりチャングム一人では辛すぎますと訴える
ヨンセンに、女官長は痛い思いをしないと目が覚めないのか!と怒鳴る。しかしヨンセンは引き下がらない・・・。
「ムチで打たれれば、チェジュドへ送ってくださいますか?
 なら、ムチで打ってください100回でも・・
 いえ1000回打たれても構いませんっ!!!
 女官長さまっ!!!!」
ヨンセンの言葉に驚く女官長
そこへチャンイミン尚宮が部屋に駆けつけ、ヨンセンを連れ帰る
ミン尚宮は、時が経てば落ち着くので、どうか許してやって欲しいと女官長に頭を下げるのだった。

ヨンセンの決死の覚悟は凄かったぁ!!
ムチで1000回打たれてもいいから、チェジュドへ送って欲しいなんて・・・。そこまでなかなか言えないよね。
そんな彼女の姿を見て、ちょっと感動。。。。゚(。ノωヽ。)゚。

Ch28091 その頃トックは、の隠した金を探し出し、それを持ってチャングムを助けにチェジュドへ向かおうとするのだった。
しかし、に見つかりたしなめられる。
お金で解決しようと企むトックに、そんな事は無駄だと話す
謀反の罪は、金をいくら積んでもどうにもならないのだと。
チャングムを見殺しにするのかと叫ぶトックに、時が経つのを待つのだと諭す。謀反の罪は厳しく裁かれるけれど、時間が経ち
風向きが変われば、いつかは放免されることがあるのだと。
しかし、そんなのは待っていられないとトックが家を飛び出すと
そこへ失意のチョンホが現れるのだった。

Ch28101 トックの妻はようやく姿をあらわしたチョンホに罵声を浴びせる。
チャングムが謀反の罪に囚われた途端に、とばっちりを受けるのが怖くて身を隠したと責めるトック婦人
チャングムなら人を見捨てたりしない、と以前傷を負ったチョンホの介抱をした人物がチャングムであることを打ち明ける。
旦那が探していた命の恩人・・・
 瀕死の重傷を負った旦那を助けた恩人は、誰だと思います?
 チャングムだったんですよ!!

それを聞き驚くチョンホ。本当なのかと聞き返すが、今更そんなことを聞いてどうなるのだと責める婦人
命の恩人だからって、なんとか出来るのかと・・・・。
事実を知り、更に呆然としてしまうチョンホ

そっか、トック達はチョンホが逃げたと思ってたのね。
まぁ、確かに事情を知らなきゃ、ヤバくなって逃げたんだと思われても仕方がないけれどね・・・。(´-ω-`)
でもチョンホもいい訳しない人なんですねー!
自分はネグミの長官に捕まって、身動きが取れなかったっんだって言えばいいのに・・・。

そのころチェジュドでは、何度も脱走を試みるチャングムに担当の軍人クマンが手を焼いていた。

前回、ハン最高尚宮が亡くなった時には、もう私は頑張らないし
休むと嘆いていたのに・・・。
何度も脱走を試みていたなんて、驚き!!(・ω・ノ)ノ
ハン最高尚宮をあんな目に遭わせたヤツらを許せないから、復讐でもしに行くつもりなのかしら!?(@@;

Ch28111チャングムは脱走をした罰で蔵に幽閉されるのだった。
そして、蔵の中で同じ奴婢の女性チャンドクと出会う。
チャングムチャンドクに一緒に逃げようと持ちかけるのだった。
チャンドクチャングムに諦めさせようと話をするが、例え死んでもここから出ると言い張るチャングムに、呆れながらも脱走の手引きをするのだった。
斑猫(はんみょう)をつけると、水痘(すいとう)に似た症状が出る。
それを利用し、納屋に隔離されたら見張りの目を盗み、海辺に行けば良いと教えられるチャングム
Ch28131 海に着いたら、チャンドクの名前を出せば船に乗せてくれると教えられ、チャングムは海辺に立っているテントに駆けこむのだった。
中の役人にチャンドクに言われて、船を出して欲しいと話すが
役人は「チャンドクめ、また悪さを・・・」とボヤく。
それを聞き、まずいと気づいたチャングムは走ってその場から逃げようとするのだった。
役人は、逃げ出すチャングムを追いかける・・・。(>_<)

チャングムを追いかけチェジュドに来たチョンホ
チョンホは職を辞してまでここへ来ていたのだった。
崖の上から、岩場を逃げる女とそれを追いかける役人の姿が目に入る・・・。
あぁー、あれはチャングムなのに!距離があるから逃げている女が
チャングムだとは気づいてません。

遠い目をして、海を見つめるチョンホ。。。

チョンホチャングムの元へと訪れるが、何度も脱走をしている
チャングムは、丁度ムチ打ちの罰を与えられていて、面会が許されないのでした。
軍人にチャングムは何度も脱走をするので、あの調子ではいずれ
死ぬだろうと聞かされ、ショックを受けるチョンホ

Ch28151 ムチ打ちの罰が終わった後に、チャングムチャンドクを見つけ
どういうつもりなのかと食ってかかるのだった。
するとチャンドクは、あんたの為だと答えるのだった。
「ここでは諦める事を覚えないと、生きられないの。
 死んだように身を伏せて生きるのが、奴婢の定め。
 早く諦める事を覚えなさい。」
「諦めないわ!!
 私を諦めさせることなんて、誰にも出来ない!!」
と返すチャングム
側にいた男が、先を急ぐようせかすとチャンドクは立ち去るのだった。チャングムは「ちょっと待って!」と引き止めようとするが
チャングムの側にいた女は、チャングムに呆れるのだった。
「あんた。チャンドクさんに、なんて口の聞き方なの。
 この先それじゃあ大変よ。」
チャングムは、周りのみんなが奴婢の彼女に対してなぜ顔色を
伺うのか不思議でならなかった。彼女は絹の服まで着ている・・・
それを聞いたもう一人の女が答える。
両班(ヤンバン)のお宅が、チャンドクに来て欲しくて買ってあげているのだと・・・。

ヤンバンて、身分の階級でいくと一番上の階級!
高級官僚のチョンホや、亡くなったチョン尚宮なんかもこの階級の
人だったそう。
そんな身分の高い人達が、ヤンバンであるチャンドクの顔色を伺い
へつらってるって、すごく不思議よね。r(・ω・`;)

その頃、チャングムを追って職を辞してまでチェジュドへ渡った
チョンホの事を心配する内禁衛(ネグミ)の長官は、自分の落ち度だと言い、このまま上に知られて問題になる前に、何か手を打たなくてはと考えるのでした・・・。

Ch28171 一方スラッカンでは、ミン尚宮をさしおいて料理を作るクミョンの姿がありました。
それが面白くないミン尚宮は、チェ尚宮のエコヒイキだとチャンイに怒鳴るのでした。聞こえるとなだめるチャンイ
「聞こえて結構!」と言うミン尚宮
これからもこういう事が続くなら、考えがあると言うミン尚宮
「考えが?」
「私、串焼きの肉をいつもより小さくしたの。
 ネギの味付けも辛くしたわ!」
「何故?」まったく意味のわからないチャンイ
反抗よ!」と答えるミン尚宮

思わず笑っちゃったね!肉を小さくしたり味付けを辛くしたりって
反抗ですか!。。。(o_ _)oドテッ⌒☆
大きな問題にならない程度の反抗で気が済むなんて。。。(笑)
ミン尚宮らしいですね。( ̄m ̄〃)

Ch28181  Ch28191

そしてスラッカンでは、チェ尚宮最高尚宮就任の祝いの席がもうけられ、尚宮たちは祝いの品を持って、チェ最高尚宮にお祝いの言葉を伝えるのでした。
ミン尚宮は自分の番が来たときに、チェ最高尚宮の側に積み上げられた祝いの品の山を見て驚くのでした。
そう、彼女は何も持たずに来たからでした・・・。
慌てるミン尚宮は、これからは自分を最高尚宮の手足のように
使ってくださいと言うのでした。
その言葉を聞き、鼻で笑う最高尚宮・・・。

Ch28201 チェ最高尚宮はみなに言う。
「祝いの言葉をありがとう。
 まずは、何かと騒がしかった
 スラッカンにようやく平穏が
 訪れた事をとても嬉しく思う。
 スラッカンから謀反人など、
 これからはあってはならない。
 謀反に加担したハン最高尚宮やチャングムはもちろん
 二人と親しかった者を、許す事は出来ぬ。」

その言葉に身を縮めるミン尚宮。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

「そもそも事の起こりは、伝統を無視するチョン尚宮さまや
 身分の高くないハン尚宮を、最高尚宮にしたこと。
 時代に背を向け、人を見極められないとああなるのだ。
 しかし、私は違う。
 代々、最高尚宮を送り出してきたチェ一族の出。
 私は伝統を守り、慣行に従って行くつもりだ・・・。
 それと、みなが軽率に行動した事は、水に流す事にした。
 これからはみな、私を信じ従来通り慣行に従うようにしなさい」
チェ最高尚宮の言葉に、みなは頭を下げ返事をするのだった。

手のひら返しにハン尚宮の言う事を聞いていた尚宮たちは、またもや手のひら返しでしたね。
チェ最高尚宮に逆らってしまった罰を受けるのかと冷や冷やしながら祝いの席に座っているみんなを見ていて、なんだか悲しかったなぁ・・・。
結局力に負けちゃうんだもの。(´-ω-`)
チェ最高尚宮もハン尚宮と同じ処置で、今回も皆をお咎め無しってことにしたけれど、結局これでもう逆らうことなんか出来ないだろうって脅しだしなぁ・・・。
皆上になった人に媚びへつらうじゃなくて、ハン尚宮たちのように
こうあるべきっていう考えを持って欲しいよね。
誰にでもいい顔をして、不正に加担するようじゃお終いです。
不正に加担して甘い汁をすすったら、一生その悪の手先でいなければならなくなっちゃうんだぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!(o`・ω・)ノ

それにしても、祝いの席から戻ったミン尚宮にも笑ったわ。
反抗してなかったとチャンイに言われたミン尚宮は、反抗していたと答える。

Ch28241 「お辞儀する時、正座をしないで
 あぐらをかいていたの。
 チマの中で横柄に!」
その答えに舌打ちをするチャンイ
「仕方ないでしょ、怖くてもう死にそうだったんだもの・・・。」

"親しかった者を許す事は出来ぬ。"との言葉を聞き
実はチャンイも怖かったのだと話すのだった。

「だから、半分だけへつらうのよ
 体と心は別物ってこと
 とにかく、心の中では反抗するわっ!!
 ここで生き残る道は、これしかないもの。」
ミン尚宮の言葉を聞いたチャンイは、尚宮さまについて行きますと
笑顔で答えるのだった。

は・・半分だけって(笑)ヾ(>▽<)o
心の中では反抗してても、外には出さないで言う事を聞くですか。
まぁ、そんなの見抜かれちゃいますけどねw(^-^;
やっぱり面白い人です、ミン尚宮♪

オ・ギョモたちは、チェ尚宮最高尚宮に就任したお祝いを
パンスルの家でしていた。
チェ最高尚宮は、早速出納係を廃止し、サオンウォンでの品物の検査も自分がすると申し出るのだった。
それを聞き、オ・ギョモは大喜び・・・。

チョンホチャングムに会えずに、数日が過ぎたある日。
チャングムは、馬の世話をすることになった。
足かせをはめさせられて作業をするチャングム
軍人たちが食事をしている時に、馬小屋の馬を逃がし
その騒ぎにまぎれてチャングムは逃げ出していた。
チョンホはその騒ぎを知り、チャングムを追いかけるのでした。
自らも傷を負いながら山中を逃げ惑うチャングムを追いかけ
再会する二人・・・。

Ch28261  Ch28271

チャングムを逃がそうと決めて、手配をしたと告げるチョンホ
今日の明け方に船を用意した船頭を待たせていると・・・・。
しかし、チャングムに再び会い、自分の過ちに気づいたと話す
のだった・・・。
「ただ逃げ出すだけでは、いずれ捕まり、死を待つばかり。
 もし運良く逃げ切れたとしても、生涯ご両親のように
 追っ手に追われます。
 今回だけ辛抱してください・・・。
 私が必ず、謀反の汚名をそそいでみせますから!!
 思い留まってください。」

チョンホの訴えに何も答えないチャングム
そんなチャングムチョンホは話を続ける・・・。

「しかし、思い留まれない、今すぐ逃げると言うのなら
 お助けいたしましょう・・・。
 でも、今だけではない・・3日後、1年後、3年後
 10年後であっても、私はいつもチャングムさんの側に
 いるでしょう・・・。
 ですから、今は私のいう事を聞いてください。
 そんなに弱った体では、逃げる途中で死んでしまいます!!」

ひゃあぁ~~~、すごいこのセリフ!!
何年先もずっと側にいるだなんて、プロポーズされたのと同じよね
何もかも捨ててこんな場所まで追いかけて来てくれて、それで
ここまで言われたら、揺らぐよねー(≧▽≦)

必死に訴えるチョンホの言葉に胸を打たれつつも、チャングム
ハン最高尚宮が亡くなった時に、宮中に先に戻っていると言われたので、ここには居られないと話すのだった。
最高尚宮に会う為に都に帰るのだと・・・。

帰っても会えるわけじゃないのに・・・。(;_;)

夜が明け前に船頭が迎えに来て、チョンホチャングムを行かせるのでした・・・。
船頭の後をゆっくり歩くチャングムは、海辺に着くと
座り込んでしまうのでした。

そこへハン尚宮の幻が現れ、チャングムを慰めるのでした。

Ch28281 「チャングム、泣かないで・・・。
 もう泣くのはおよしなさい。
      涙を拭いて歩き出すのよ。
 お前が生きていれば、
 私もミョンイも、
        絶対に死にはしません。
 泣くのはおよし・・・。」
そう言うと、チャングムをそっと抱きしめるのでした。

Ch28311 チャングムはやっと心を決め、自らの意思で官庁へと出向くのでした。それに一緒に同行をするチョンホ
4回も逃げ、今回は男と一緒に逃げようとしたのかと、役人は言い
情状酌量の余地はないのでさらに孤島へ流すと言い渡すのだった。
それを聞き、自首した者にそれはあまりにも惨い仕打ちだと訴えるチョンホ。その言葉に、誰だお前は!と激怒する役人。
すると別の役人がやって来て、彼はこの度チェジュド水軍の武官となったミン・ジョンホだと伝えるのだった。
チョンホの身分を知った役人に、この奴婢はもう逃げ出さないだろうから寛大な処分をして欲しいと再び訴えるのだった。
しかし、そうは行かないと答える役人。
4回も逃げ出し、お陰で仕事がまったく進まず迷惑しているのだと言い、その上献上品の馬を逃がしてしまい、その損害は計りしれないのだと・・・。
チャングムに仕事をさせるのは不安だし、チャングムの面倒を見るものなど誰もいないだろうと話す役人。

そこへ「私にお任せください。」と突然女の声が上がる。
それはチャングムに脱走を諦めさせようとしたチャンドクだった。

ネグミの長官、ナイスな人事ですd(´∀`*)
ほんとチョンホを気に入っているんですねぇ~。
勝手に辞めてチェジュドに行っちゃったんだから、普通だったら
お咎めありそうだけど、チャングムの側に堂々と居られる仕事を
与えてくれるなんてさぁ、ニクイよこのぉ~!(笑)
チャングムも逃げ出す事を諦めてくれたし、とりあえず何やら
あそこではみんなが頭が上がらない、奴婢のチャンドクが面倒を見ると買って出てくれたんで、まぁ孤島に流されずに済むみたいですね・・・。良かった良かった。
でも、このチャンドクとチャングムは揉めそうなんだけど(^-^;
次回の予告では、トック婦人に子供が出来た!とか騒いでるし
何やらまた騒がしい話になるのかな?
それにしても子供が出来るなんて・・・。きっとあの硫黄を食べた
アヒルを沢山食べたせいですね(^-^;
男の子かな?女の子かな?←気が早過ぎ!?(*/∇\*)

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